旅打ち振り返り

旅打ち（たびうち、たびぶち）とは、主に賭博（ギャンブル）を楽しむことを目的として旅行に出かけることを指す。広義では単に旅先でギャンブルを楽しむこと全般を指す場合もある。（Wikipediaより）

楽しいコトって言うのはあっという間に過ぎてしまいますね。
ずーっと前から楽しみにしていた我が社の福利厚生の1つである勤続20年の特別休暇5日間と特別ボーナス10万円を使った旅打ち企画。
終わってしまえばもうずーっと前のような気がして来ましたよ。
ほんの数日前の話なのに…。
また明日からいつもの日常…すなわち強制労働の日々が待っているかと思うともう憂鬱で…
なのでもう少し余韻に浸るべく旅打ちを振り返ってみよう。

今回の旅打ち軍資金は特別ボーナスでもある10万円を使用。
この10万円から馬券代はもちろん、旅資金（交通費や宿泊費、飲食代その他諸々）全てをこれで賄おうと。
更にこの10万円を出来れば20万円に…て、さすがにそれは欲張り過ぎでもせめて10万円そのまま手元に残っておれば万々歳かなと目論む。

今回の旅でお金を増やすのは当然馬券勝負しか無い。
じゃあその馬券結果はどうだったのかを振り返る。

【第1戦　阪神競馬場】
馬券代10,000円
払い戻し6,560円
計▲3,440円
【第2戦　DASH和歌山】
馬券代6,000円
払い戻し3,500円
計▲2,500円
【第3戦　金沢競馬場】
馬券代10,100円
払い戻し6,600円
計▲3,500円
【第4戦　名古屋競馬場】
馬券代10,000円
払い戻し6,100円
計▲3,900円
【第5戦　園田競馬場】
馬券代6,000円
払い戻し0円
計▲6,000円

5戦トータル
支出42,100円
収入22,760円
計▲19,340円（回収率54.0％）

ちなみに馬券代以外の経費が62,185円かかっとりますので馬券代42,100円を足して合計支出は104,285円。
手元に10万円残そうと思えば本来は馬券であと81,530円稼いどかにゃならんはずだったのだが…世の中そんなに簡単には行きませんわ

ま、ええでしょう。
万が一馬券が的中していなかったら軍資金オーバーだったワケだし
10万円は残らなかったけれど、少し馬券も当たったおかげでトータルでは特別ボーナスの金額内で旅を終えることが出来た

何より、今回は一切観光的なものは組み込まなかったけれど、それでも金沢競馬場では今話題の藤田菜七子ちゃん、名古屋競馬場では木之前葵ちゃんと、中央・地方を合わせても日本にたった6人しか居ない貴重な女性ジョッキーのうち2人も見ることが出来た。
これはオレにとっては観光以上に価値あるものだったよ
そして宿泊地となった金沢ではおいしい地元グルメを満喫した。
また、オレのしょーもないブログに昔からいつもたくさんコメント下さっているお二人の方（金沢ではやえちさん、名古屋ではとおるさん）とお会いできた。
今回の旅打ちはオレにとって満足度99％ですよ
（100％に足りない1％は最後の園田競馬でナイター競馬が出来なかったことと馬券が当たらなかった分…との意味で）

さて。
次は勤続25年目の時だから5年後。
前回の勤続15年目の旅の後にブログに今度はモテナイ四十路男の一人旅になってたりしてなんて書いてたけども、見事に予言的中
（目先の競馬はちっとも当たらんのに、5年後を当ててしまうオレってある意味すごい？）
だから次こそ…。
次こそ一人旅は避けたいもんだ
5年後言うたらあーた、とうとうアラフィフですよ

でも…。
ある調査によりますと、50歳を迎えた男性の生涯未婚率が20％もあるんですってよ。
すなわち、50歳の男性の5人に1人が生涯1度も結婚したことが無いって時代なんですよ。
そんな時代なんだなぁ…。
世の中いろいろ変わって来てるもんなぁ…。
…って感心しとる場合では無いっ！

このままでは5年後も同じ轍を踏む

つーわけで、5年後に向けて…明日から本気出す。
（競馬場デート及び今回の旅打ちでオレの足となり大活躍したアクアでのドライブデートは随時受付中…）


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