このクソ暑い時期にささやかな幸せ

先日のことです。
仕事を終えて帰宅中の電車にて。
途中の某駅に電車が到着。
当然乗客の乗り降りがあります。
そんな中で、サラサラの長い黒髪が素敵な女性が乗って来たんですよ。

オレは座席に座っており、その女性はオレに背を向けた格好で立っている。
なので残念ながらお顔は見えません。
だからその後ろ姿を「なかなか素敵やん」なんて思いながらボーっと見ていたんですよ。（←誰や！？キモいとか思ったヤツは！）

そしたらその女性。
何気にクルっと向きを替え、オレの方を向いたんですよ。
そしてオレと目が合ったんですよ。
そしたら…

満面の笑みで手を振ってくるではありませんか！！

…。

…。

…え？誰！？

正直、人違いかと思ったんですよ。
もしくはオレの隣に座っている人とか、電車の外の人に手を振っているのかと思ったんですよ。
でも、確実にオレと目が合っている。
その目が「忘れたの！？ワタシよ！ワタシ！」的に訴えている。
距離的にはその女性とは2m程度しか離れておりませんでしたが、帰宅時間帯の電車ってコトもありオレとその女性との間には何人か人が立っておりましたので直接会話はすることが出来ず、立っている乗客と乗客の隙間からのアイコンタクトです。

ちなみに…。
中村アンの顔で仲間由紀恵の髪型的な美女でした。

ますます思い当たる節が無い

オレにそんな美人の知り合いがおるワケも無い。
いや、女性自体も後輩ちゃんか2番バッターさんくらいしか知り合いがおらんのに…。（←寂しいな、オイ）

誰や！？
一体この美女は誰なんや！？

この間わずか数秒だったと思うが、とてつもなく長い時間考えたような気がする。

困った顔のオレを見て、今度はその女性、何やら言っている。
あ、言っていると言えば語弊があるな。
口だけを動かしてオレに向かって何かを訴えている。
その唇の動きを読み取ると…

あーーーーーーーーーーっ！！

思い出しましたよ。
ちなみにその女性は某会社の名前を言ってたのですが、その某社とはオレが営業で訪問してた会社。
かつてこのブログにも書いたことがあります。（その時の記事はこちら）

読むのが面倒な人のためにかいつまんで書きますと、オレが営業で訪問してた某社に居た事務員さん。
まだ1度くらいしか会ったことも無いのに大変愛想の良い対応をしてくれた素敵な事務員さんでした。
そんなささやかな出来事が嬉しかったなぁと記事にしたんですよ。
ちなみにそれから間もなく、その事務員さんは辞めてしまいましたが…。

…て。

今、目の前にいるのがその時の事務員さんだったのですよ！！

当時は髪が肩くらいまでしか無く、しかも仕事中は髪を後ろで束ねていたので今回気が付きませんでしたよ。
だって今は腰くらいまで髪が伸びてんですもの。
髪型が変わると女性って意外と分からんもんですなぁ。（←オレが鈍感なだけ！？）

「ども！お久しぶりです！」とアイコンタクト。
向こうも「やっと思い出してくれたの！？」みたいな感じでニッコリ微笑んでくれました。

しかし…。

千載一遇のチャンスを逃したーーー！

もう少し電車が空いてりゃ近くまで行って話しも出来たのだが、オレが思い出すのが若干遅れたせいで近寄ることも出来ず…。
そしてしばらく進んだ乗降客が結構多い某駅でその女性は人混みと共に降りていきました…。
辞めてふるさと（与論島）に帰ったと聞いてたけど、今回大きなスーツケース（海外旅行とかによく持ってくコロコロ付いたやつね）持ってたから、もしかしたら久々に大阪に何かの用事で来たのかな？
いずれにせよ、もう少しオレが早く気付いていたら話もできただろうし、その時にLINEの交換くらい出来てたかも…。

重ね重ね…

千載一遇のチャンス逃したーーーー！！！

何を言おうが後の祭りや。
本当に縁があるのならまた会うコトもあるだろう。
人と人の縁ってそんなもんだ。

だからもうええんです。
そう何度も会ってないのにちゃんと覚えててくれた。
しかも最後に顔を合わせたのが今から1年近くも前なのに。
それだけで嬉しいじゃありませんか。（オレは忘れてたけどな）

たかがこんな程度ですが、少し幸せな気分になれた44歳独身男の夏のひと時。


◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
←サラリーマンブログに参加中。
←日記・エッセイ（独身男性）ブログに参加中。
←日記・雑談（働くヒト）ブログに参加中。

フィアマロッサデビュー！

愛馬フィアマロッサが本日の札幌6R、ダート1,700ｍの新馬戦でデビューする。

【出走情報】
音無調教師「27日にダートコースで追い切りました。丸山騎手に最終追い切りで感触を確かめてもらったところ、息遣いもしっかりしていい仕上がりで競馬に向かえると言っていました。こちらで調整していた段階では動きが重いと感じていましたが、しっかり本数を重ねたことで万全の仕上がりで出走出来そうですね。当初は芝でデビューさせても良いかなと思っていたものの、やはりダートで実績を出している血統だけに、デビュー戦から結果を出すにはベストの条件で出走させる方が賢明だと思います。兄のプレシャスルージュよりは距離の融通も利きそうですから、スムーズな競馬をしてしっかり結果を出してほしいところです」

【調教】
丸　山　7.27札ダ重　68.1- 53.3- 39.5- 12.6［5］馬なり余力
　　ミズーリスカイ（古500万）馬なりの内を0.4秒追走同入


さあ、え～さん厩舎の2014年産2頭目のデビューとなります。
この世代、早期デビュー出来てますな。
ええ傾向です。
デビューが早いとそれだけ勝ち上がるチャンスも増えるってコトですから。

デビュー戦はダート戦を選択。
本当は芝の方が先々楽しみもあるってもんでしょうけど、本当の適性なんて走ってみるまで分かりませんわ。
ただ、血統と兄弟の成績からダート戦も止む無し。
まずは1つ勝たないことには生き残れない世界。
音無センセがベストの条件としてこのレースを選択したんだからそれなりに勝算があるってコトでしょうよ。
最近はダートでも交流重賞競走のおかげで2歳、3歳でも活躍できる舞台がある。
まずはここを勝ち上がって、夢を大きく膨らまさせていただきましょ。

鞍上には丸山君。
あまりこれと言ったイメージは無いけれど、毎年30勝以上してるし悪くは無いかな。
ま、フィアマロッサを勝たせてくれるなら誰でもいいです。
一番大事なのは勝利ですから。
シルク1番星の夢は今年も断たれてしまったけれど、え～さん厩舎1番星をまずは挙げて欲しいものです。

昨日小倉の10R不知火特別に出走した愛馬クラウディオスが最低人気（単勝91.2倍）で勝利。
この勢いでフィアマロッサにも勝利してもらいましょ！

頑張れ！フィアマロッサ！
頼んだぞ！丸山君！！


（レース回顧）
11頭立て4番人気で…ドベでした

昨日のクラウディオスは最低人気で優勝。
方や今日のフィアマロッサは人気はそこそこの着順は最低。
こういうのを雲泥の差と言うのだろうな…。

確かに今日は若干入れ込み気味に見えたよ。
まあデビュー戦だからそういうこともあるだろう。
そういうのを差し引いても丸山君、今日の君の騎乗っぷりはオレにはちょっとヘタクソに見えたぞ。
10着馬から7馬身差のドベやからね。
もう何の言い訳も無い完敗ですわ。

立派な馬体やし、たった1回のレースでガッカリするのは早い。
次こそ頑張ってもらいたい。

今日のところはお疲れさん…。


◆◇◆ランキング参加中です◆◇◆
←サラリーマンブログに参加中。
←日記・エッセイ（独身男性）ブログに参加中。
←日記・雑談（働くヒト）ブログに参加中。