男性4人に1人「生涯未婚」の時代…地域の世話好き消え、コロナが拍車
上記記事。
「結婚離れ」が進んでいると。
好っきゃなー、マスコミの「○○離れ」って言葉。
車離れ、テレビ離れ、お酒離れ、たばこ離れ、スポーツ離れ、旅行離れ、活字離れ、新聞離れ…。
もうね、離れって言葉付けたらええってもんちゃうで。
今の時代、単に生活や趣味が多様化した結果だけの話やないの。
結婚離れもそうやん。
結婚だけが人生の中での幸せじゃない!
ただそう思う人が増えただけで決して嫌になって離れたワケじゃないやろ。
で、男性の4人に一人、女性の6人に一人が生涯独身なんだと。
まあこれも随分前から知ってるけど。
そしてその4人に一人にオレも入っておるのだが。
てか何で男性と女性で比率が違うの?結婚ってのは男女1対1。
それでこの人数差ってことは男性の方が女性より人数多いってこと?
…て思って総務総の人口統計を見ると、2021年のデータでは新成人(20歳)では男性64万人、女性60万人。
これから結婚を…てなる世代に突入した世代で仮に単純にこの世代同士で全員結婚するとなるとやっぱり男性の方が単純に4万人ほど余るのか。。。
調べてないけど他の結婚適齢期世代でもきっと同じ傾向なんだろな。
男には厳しい時代だ。。。
オレの場合は適齢期と言われる頃にまあ結婚に対してがむしゃらにならんかったな。
要は結婚に向けて何の努力もしなかった。
お見合い的(おせっかいな親戚や親の知人からの紹介)なことも何度かしたけど、オレにその気が無いから進展なんてあるはずも無く。紹介者の顔を潰さないために1度会ったって感じ。(向こうもそんな感じだったし)
今から思えば昔このブロブには結婚へ向けた5か年計画とか書いてたけど、本気じゃ無かったのかもね。
その時は本気のつもりだったけど、今から思えばそういう風にブログに書いたらなんかネタになるかな?って思った方が大きかったのかも。
でも後悔はしてないぞ。
そもそも自分で選んだ道だし、弟が先に結婚してその生活っぷりを見てたけど「これが幸せなの?」って思ってしまったのもあるかも。
弟は一生懸命働いて、でもその金は家族のお金であって自分のものではない。休日も自分ではなく家族のために時間を費やす。
これが結婚したら当たり前の姿かも知れないし、弟は幸せかも知れないけど、オレにはこういう生活は無理だと思ったったんだよね。
そして独身でも何の不自由も無いし、そもそも不自由しないために結婚するワケでも無いし。
楽したいから結婚的なこと言うたら世のフェミニストの皆様から「嫁を家政婦と思ってるのか!」って怒られそう。
…あ、今「嫁」って言うのもアカンらしいね。
漢字で「女が家に入る」って書くから女性差別だ!みたいな。
でも、逆に男が嫁の家に婿入りして旦那が家事全部しても「今は男性が家事するのが当たり前」とかも言われるし、男にとって恐ろしい世の中になったもんだよ。
結婚したら男は家事もこなすATMになれってか?
だったら男も結婚なんてしなくていいか、って思うぞマジで。
女性も同じような気分じゃない?
オレの周りの独身女性。
後輩ちゃん(36歳独身女子)、爆乳後輩Mちゃん(36歳独身女子)、キャンベルちゃん(43歳独身女子)、2番バッターさん(47歳独身巨乳女子)。
みーんなそんなに切羽詰まった感も無いし、独りで困っている感も無いし、そもそもまったく不幸にも見えない。
男女とも、そういう生き方も普通の選択肢になったってことでしょう。
最近(てか随分前から)は婚活なんて言葉もあるけど、そのうち「婚活離れ」なんて言われ始めるかもね。
最後にこれだけは言いたい。
新型コロナの影響で外出や会食の自粛で、結婚につながる出会いや、交際の機会が失われた、と記事にはあったが…
結婚したくて結婚につながる出会いの場なんかに行ってるにも関わらず結婚出来ないって人はそもそもモテないの!
モテない人ってのは出会いの場があろうがコロナだろうが、そんなの関係ねー!そもそも異性から相手にされないから結婚できないの!
…以上、オレの経験上の経験談を踏まえての心の叫びでした