参院選が22日に公示され、立候補者も出そろいましたな。
で、今回の候補者で女性の比率が33%と過去最多なんだそうで。
平等平等と叫ばれる中で、女性候補者が増えることは悪いことじゃないとは思う。
オレかて大阪勤務時代は周りにはおっさんしかおらんかったけど、和歌山に異動して若い女性も(大阪に比べたら)割といる職場だからちょっと嬉しいもん(←そういう問題か?)
が、多けりゃいいってもんでもない。
要するに「女性も男性も関係なく、日本のためにどれだけ頑張ってくれるか」が大事でしょ?
男以上に日本の事を考えて、政策を実行してくれるのなら国会議員は全員女性でもいいくらい。
でも、単に「知名度だけを頼られて立候補」みたいなのだったらそんなのいらんて。
昔、某女性タレント候補が当選後だったかな?政策を聞かれて「これから勉強します」なんて言うてたやん。
揚げ句に神戸市議会議員と不倫騒動まで。
そういう奴こそいらんねん。
政治も知らん、やる気も無い。頼まれたから立候補した。
こういう女性議員は何人おっても意味無いて。
数字上の男女比の帳尻合わせだけなら国民が迷惑するわ。
もちろんこんな議員なら男でもいらんけどね。
あと、女性候補者(女性議員)が少ないのはこういう理由↓もあるのでは?との記事も。
「ほっぺにチュー」「手をサワサワ」女性の政界進出を阻む『票ハラスメント』というハードル
確かに相手が女性だからって下心丸出しの男がいるのも事実。
それは同じ男として認めるよ。
オレかて女性社員と仕事で接する時も男性社員と接する時と同じようにしてるつもりやけど、頭のどこかで「女性からいい人だ、優しい人だと思われたい」的な下心も正直あるし。
(さすがにあわよくば男女関係的なところまでになるとややこしい問題に発展しそうなのでそこまでの下心は出さないけどね)
要するに記事ではまだまだ女性への性差別的なものが存在するからだ!と言いたいのでしょう。
だがちょっと待って欲しい。(by朝●新聞風)
女性の割合が少ないのは「男性と女性の生き物としての性格の差」ってのもあるんじゃないかとオレは思う。
ネットではちょっと有名?な以下の話。
そのままコピペする。
何年か前、フェミニストのルームメイトとオランダ版の『サバイバー』を見て面白い経験をした。この番組は、二つの島に女だけのチームと男だけのチームに別れて、それぞれでサバイバルをするというものだった。フェミニストのルームメイトは、俺や他の学生達にこの番組について何週間も前から喧伝していた。彼女によると、「家父長制の悪から無縁の、女性によって治められた社会がどのようなものであるかを、この番組は見せてくれるでしょうよ」ということだった。
そして、始まった。ああ、番組はそれを見せてくれた。
番組はまず両グループがそれぞれの島に降ろされ、いくらかの食料や装備を渡され、あとは自力で生き残ってくれというものだった。両方のグループでまずチームの体制をどうするかで口論が起こった。それから男達は彼らが必要だと感じたことを何でもやっていくことにした。そこには命令を下すリーダーはいなかった。狩り、採集、漁が必要だと感じた男達はそれをやった。別の男は砂の上に座るのにうんざりしてベンチを作り始めた。他の男達は小屋を建てた。その小屋は徐々に大きく発展していった。別の男は毎晩調理をした。男達の島には数日の内に、小綺麗な文明が出来上がっていて、生活は日を追うごとに少しづつ豊かになっていった。
女達も同様にルーチンに落ち着いた。タオルを乾かすための物干し竿を掛けた後は、日光浴と口論を始めた。男達とは違い、女達はグループ全体のコンセンサス無しには何もすることができなかったからだ。そして12人の女達の間でコンセンサスが得られることは一度も無かった。続く数回の放送の間に、女達は最初に与えられた食料を全部食べつくしてしまった。暴風雨で何度もびしょ濡れになり、砂ノミに喰われ、どんどんみじめになっていった。一方男達は非常に満足していた。もちろん意見の相違もあったが、それらは徐々に解決されていった。
これをフェミニストのルームメイトと見るのは最高だった。彼女も始めのうちはこの男島と女島の違いをなんとか正当化しようとしていたけれど、その主張も段々弱くなっていった。結局、番組側が助け船を出すことを決めた。女達を助けるために、3人の男達が選ばれ女島に行くことになった。その代わりに、3人の女達が男島に行くことになった。この回を見ていた時のフェミニストのルームメイトの顔はプライスレスだった。
選ばれた3人の男達も当然有頂天になっていたんだけど、彼らが女島に到着し女達に迎えられるまでだった。
「小屋はどこだ?」
「小屋なんて無いわ」
「食料は?」
「全部食べちゃったわ」
それで結局3人の男達は犬のように働くことになった。彼らが最初の数週間のうちに試行錯誤して得たスキルを使って、小屋を建て、魚を捕った。女達にも食料探しをしてもらおうとしたが、女達は文句を言って日光浴を続けた。
男島に送られた女達3人は喜びに満ちていた。食料もあるし、雨風をしのぐ小屋もある。男達からはチヤホヤしてもらえる。彼女達もまた日光浴を続けた。
これこそが家父長制だ。元ルームメイトはフェミニストをやめたよ。
(以上、コピペ終わり)
まあ外国の話やし、それもテレビ番組の話やから当然「そういうシナリオ」があったのかも知れない。
にしても、この番組は世の中の男性と女性のポジションの違いってのも正確に表しているような気がする。
女性の社会進出が少ない!なんて言うのも、差別だの何だのはあるにしても根本的には上記のような「女性の気質」ってものあるんじゃないかと。
もちろん女性全体がこうでは無いと思う。
が、こうでは無い女性が今回の選挙では3割ほどだったってだけで、やっぱり「自ら進んで何をすべきか考えて行動する力」を持っている女性の数が男性に比べてまだまだ少ないからってのが現実なのでは?って思う。
あ、だからと言ってもちろんオレは女性候補者なんて「何も出来んくせに!」みたいな目では見ないよ。
ちょっと前にも書いたけど、今回の参院選にも岡山選挙区から出馬する小野田紀美議員のような人にはオレは多いに期待もしているし。
冒頭にも書いた繰り返しになるけど、結局は男性女性の比率がどうかでは無く…
どれだけ国政に対してしっかりと向き合うか。
どんな政策を考えているのか。
国会議員として、しっかりと役割を果たすか。
…を候補者にしっかり発信してもらいたいし、その上で当選したのが男性だったのか女性だったのか、結果女性議員が何割なのかってだけの話でしょ。
数の割合だけの話をして単に女性議員だけ増やしてたら日本がダメになりますよ。割とマジで。