サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

これが本来の姿

2022年12月10日 08時04分12秒 | 独り言

忘年会は「少人数」「二次会なし」=予約急増も客数戻らず―居酒屋業界

 

12月も間もなく半ば。

冬のボーナスが出た会社もあるでしょう。

となると今年も残すところイベント的には忘年会ってところでしょうか。

 

で、オレは聞きたい。

「忘年会好きなやつなんておる?」

 

もちろん、気の合う仲間と和気あいあいする忘年会は別の話やで。

ここで言う忘年会とは上司も含めた会社の連中と行く「サービス残業」としか言いようのないような忘年会のことね。

こういう忘年会、オレは嫌いです。

オレは酒が飲めない。

なので忘年会なんて時間の無駄以外の何物でも無い。

別に会社の連中とギクシャクした関係では無いよ。

が、仕事を終えた本来プライベートな時間まで時間を共有したいとまでは思ってないだけ。

 

まだ会社から忘年会費的なものが出てるってのなら百歩譲って行く…てか、行かざるを得ないでしょう。

が、わが社の忘年会は完全自腹。

行きたくもない忘年会に自腹切って時間割いて参加なんて、ほんま何の罰ゲームやねん!っていつも思う。

 

で、冒頭の記事。

年の瀬が迫る中、今年は居酒屋での忘年会の予約が急増している。閑古鳥が鳴いていた過去2年に比べ、コロナ禍への警戒がやや緩んでいるようだ。ただ、気心の知れた人との少人数での予約が大半で、職場の大宴会などは少ないまま。全体の客数はコロナ禍前に及ばないほか、二次会需要も戻って来ず、居酒屋の苦境は続きそうだ。

 

オレから言わせたら「でしょうね」って話。

もちろんコロナ禍であることが一番の要因やと思う。

コロナのおかげって言い方も変やけど、オレみたいな「忘年会なんて行きたくない!」って人が、コロナ禍を言い訳に「行きません」という選択が出来る時代になったってことでしょう。

すなわち、苦境でも何でも無く「忘年会楽しみ!」って思ってる人って本来は今予約入ってる人数程度だったってことですよ。

今までは行きたくもない人まで強制連行されてて人が多かったってだけなんでしょうよ。

 

そもそも会社が金を出す会社の行事としての忘年会なら行かない理由は必要でしょう。

が、行く連中は会社の連中とは言えども完全自腹の忘年会なら行かない理由を何で言わなきゃならんのだ?って。

今はコロナ禍だから「コロナ怖いんで止めときます」と言えるけど、そもそもコロナかどうかなんて関係なく「忘年会なんて行きたくないから行かないんです」以外の理由なんてあるワケ無いやろって話。

こういうのも会社の連中と行く自称「有志による自由参加の忘年会」のめんどくさいところ。

 

今の若者たちもお酒の席なんて行きたくないって思ってる人も多いって聞くぞ。

夏に会社の連中と自腹飲み会した時にも新人ちゃんが幹事したんやけど、2次会行くぞ!って話になったんでオレは「だが断る!(by岸辺露伴)」と帰ることに。

そんなオレに便乗して?新人ちゃんも2次会行かずになって一緒に駅まで歩いてる時に「今回幹事言われたから来たけど、本当は飲み会なんてしたくない」言うてたもんね。

 

忘年会に来ないことを「何で!?」なんて思ってるやつらに言いたい。

 

何でお前らの自己満足に付き合わなアカンねん!

 

飲みニケーション?

マジでいらんて。酒飲んで親交深められるなんて思ってるのか?

それ、あたなの感想ですよね?(byひろゆき)

オレは逆に迷惑だ。

酔っ払いオヤジのクソつまらん話を延々聞かされる拷問の時間、どこをどう解釈したら親交が深まるねん!!

「親交を深める場を設けてあげた」なんて、思いやりのつもりなら間違っている。

忘年会に行かなかったことで「付き合い悪いなあいつ」なんて陰でコソコソ言わないのが本当の思いやり。

 

ハッキリ言おう。

コロナ禍で忘年会や新年会が激減して何か困ったか?

困ったのは居酒屋と会社の金でタダ酒飲めるのを楽しみにしてた連中のみで、それ以外の人はまったく何も困って無い。

むしろ余計な出費が減ってラッキー♪って思ってると思うぞ。

 

今後忘年会や新年会を企画している幹事さんへ。

酒のみ中心の忘年会、新年会はやめてあげてください。

酒の飲めない人も楽しめる忘年会を企画してあげて下さい。

それが出来ないなら、「参加しない」という選択を快く受け入れてあげて下さい。

コメント (2)
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