久々に競馬の話題なんぞを少々…。
今月の20日、来年度の新規調教師及び騎手免許1次試験の合格者がJRAから発表されたたね。
で、福山競馬の岡田祥嗣（オカダヨシツグ）騎手が見事1次試験を突破した。
岡田祥嗣騎手って福山で1825勝も挙げてんだね。
こりゃすごい騎手だわ！
是非とも2次試験も突破して、JRAで大暴れして欲しいもんです。
そんな華々しい結果よりも大きく扱われたのが大井競馬のトップジョッキー戸崎圭太騎手が不合格だったこと。
本人としてはそっとしておいて欲しいところやろうけども、大井と福山の知名度の差っつーの？有名税的な感じで仕方の無いことやろうけどね。
気を落とさず、南関東のエースとして今後も中央で大暴れしてやって下さい。
さて。
この地方競馬騎手のJRA移籍の件。
2009年に制度改正で、それまでの「過去5年間に年間20勝以上を2回してれば1次試験は免除よ」ってルールが無くなった。
それによって地方競馬ジョッキーの中央移籍には非常に高い壁が立ちはだかることになったね。
戸崎騎手は今年安田記念を制するなど、地方ではもちろん中央でも華々しい実績があるにもかかわらず、この制度改正のせいで移籍は難しい状況。
競馬ファンとしては凄腕ジョッキーたちによる素晴らしいレースを見たい。
でも、JRAとしては自分たちが育てた競馬学校上がりの騎手が地方出身騎手に凌駕されるのが面白く無い。
実際、移籍第1号となった安藤勝騎手以来、最近でも岩田、小牧、内田など地方出身騎手がリーディング上位を占めるのが当たり前のようになっている現状。
このままでは「JRA騎手＜地方騎手」って図式が出来上がってしまう。（すでに出来ている気もするけど…）
このままではJRAがお役所仕事と思われかねない。（すでに思ってますけど…）
JRAとしての面目を保つ意味でも、地方騎手への門戸を何とか閉じなければ！
…そんな思惑がJRAにはあっての制度改正では無かろうかと思ってしまうのはオレだけだろうか？
愛知の吉田稔騎手は「5年間で20勝2回以上したら1次試験免除」というルールがある時にもJRAには合格できなかった。
2次試験ってのは適性検査や面接が中心やろ。
まさか地方でトップクラスの実績があるのに適性で問題があるなんて…。
…ま、吉田稔騎手は真偽は不明ながらもいろいろウワサもあることなのでこれ以上は触れないが、冒頭に述べた福山の岡田騎手。
まさか岡田騎手まで2次試験で不合格なんてこと無いよね？
福山のトップジョッキーが適性検査で不合格なんてことになろうもんならJRAの体質を疑っちゃうよ！
外国人ジョッキーは（短期免許ながら）どんどんウェルカム。
方や同じ日本でも組織が違う地方競馬の騎手には門戸を閉じようとする…。
これがJRAが目指す国際化の姿なんでしょうな！
あーヤダヤダ。
…あ、地方で実績ある騎手とは言えども、JRAの騎手になるためには競馬学校の生徒と同条件にすべきだ！
それが真の公平というものだ！…との意見は当然あると思う。
それはそれでごもっとな考え方です。
そういう意見も踏まえ、そしてオレみたいに邪推してしまう人間もいることも踏まえ、JRAにはしっかりと公平な仕組みづくりをして欲しいものです。
もしかしたらこの先、地方競馬騎手のみならず外国人騎手がJRAに移籍したい！なんてケースもあるかも知れんもんね。
最後にこの騎手試験絡みで話題をもう一つ。
1次試験から突破して中央の騎手になった第1号の赤木高太郎騎手が引退して（将来的には調教師試験の受験を視野に）調教助手になるみたいやね。
園田では小牧、岩田と並ぶトップジョッキーだったにもかかわらず、JRAでは実績が無かったために移籍後は小牧や岩田に比べたら騎乗馬レベルに雲泥の差があったね。
騎乗馬に恵まれてさえいれば、岩田や小牧と同様な活躍ができたと思うんやけどなぁ。
そういや安藤光彰騎手や鷹野騎手といった1次試験突破組の地方出身ジョッキーってあんまり活躍してないね。
彼らもまた地元ではトップジョッキーだった人やのにね。
オレがもし馬主だったら是非とも騎乗して欲しいと思う。
ヘタクソなアンチャンジョッキーに乗られるくらいならね。
でも…。
現実騎乗馬に恵まれていないところを見ると、JRAから厩舎サイドに何らかの圧力がかかっているのでは？なんて考えてしまうのはオレの考え方が歪んでいるからだろうか。
いろんな意味でなんか好きになれないJRAという組織。
でも、そんなJRAが主催する競馬が好きなのも事実。
いろいろ文句は言うけども、この先日本の競馬が発展することを願わずにはおれません。
その為にも、地方出身騎手や地方競馬出身の調教師がどんどん増えて、お役所体質のJRAを変えて欲しいやん！
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今月の20日、来年度の新規調教師及び騎手免許1次試験の合格者がJRAから発表されたたね。
で、福山競馬の岡田祥嗣（オカダヨシツグ）騎手が見事1次試験を突破した。
岡田祥嗣騎手って福山で1825勝も挙げてんだね。
こりゃすごい騎手だわ！
是非とも2次試験も突破して、JRAで大暴れして欲しいもんです。
そんな華々しい結果よりも大きく扱われたのが大井競馬のトップジョッキー戸崎圭太騎手が不合格だったこと。
本人としてはそっとしておいて欲しいところやろうけども、大井と福山の知名度の差っつーの？有名税的な感じで仕方の無いことやろうけどね。
気を落とさず、南関東のエースとして今後も中央で大暴れしてやって下さい。
さて。
この地方競馬騎手のJRA移籍の件。
2009年に制度改正で、それまでの「過去5年間に年間20勝以上を2回してれば1次試験は免除よ」ってルールが無くなった。
それによって地方競馬ジョッキーの中央移籍には非常に高い壁が立ちはだかることになったね。
戸崎騎手は今年安田記念を制するなど、地方ではもちろん中央でも華々しい実績があるにもかかわらず、この制度改正のせいで移籍は難しい状況。
競馬ファンとしては凄腕ジョッキーたちによる素晴らしいレースを見たい。
でも、JRAとしては自分たちが育てた競馬学校上がりの騎手が地方出身騎手に凌駕されるのが面白く無い。
実際、移籍第1号となった安藤勝騎手以来、最近でも岩田、小牧、内田など地方出身騎手がリーディング上位を占めるのが当たり前のようになっている現状。
このままでは「JRA騎手＜地方騎手」って図式が出来上がってしまう。（すでに出来ている気もするけど…）
このままではJRAがお役所仕事と思われかねない。（すでに思ってますけど…）
JRAとしての面目を保つ意味でも、地方騎手への門戸を何とか閉じなければ！
…そんな思惑がJRAにはあっての制度改正では無かろうかと思ってしまうのはオレだけだろうか？
愛知の吉田稔騎手は「5年間で20勝2回以上したら1次試験免除」というルールがある時にもJRAには合格できなかった。
2次試験ってのは適性検査や面接が中心やろ。
まさか地方でトップクラスの実績があるのに適性で問題があるなんて…。
…ま、吉田稔騎手は真偽は不明ながらもいろいろウワサもあることなのでこれ以上は触れないが、冒頭に述べた福山の岡田騎手。
まさか岡田騎手まで2次試験で不合格なんてこと無いよね？
福山のトップジョッキーが適性検査で不合格なんてことになろうもんならJRAの体質を疑っちゃうよ！
外国人ジョッキーは（短期免許ながら）どんどんウェルカム。
方や同じ日本でも組織が違う地方競馬の騎手には門戸を閉じようとする…。
これがJRAが目指す国際化の姿なんでしょうな！
あーヤダヤダ。
…あ、地方で実績ある騎手とは言えども、JRAの騎手になるためには競馬学校の生徒と同条件にすべきだ！
それが真の公平というものだ！…との意見は当然あると思う。
それはそれでごもっとな考え方です。
そういう意見も踏まえ、そしてオレみたいに邪推してしまう人間もいることも踏まえ、JRAにはしっかりと公平な仕組みづくりをして欲しいものです。
もしかしたらこの先、地方競馬騎手のみならず外国人騎手がJRAに移籍したい！なんてケースもあるかも知れんもんね。
最後にこの騎手試験絡みで話題をもう一つ。
1次試験から突破して中央の騎手になった第1号の赤木高太郎騎手が引退して（将来的には調教師試験の受験を視野に）調教助手になるみたいやね。
園田では小牧、岩田と並ぶトップジョッキーだったにもかかわらず、JRAでは実績が無かったために移籍後は小牧や岩田に比べたら騎乗馬レベルに雲泥の差があったね。
騎乗馬に恵まれてさえいれば、岩田や小牧と同様な活躍ができたと思うんやけどなぁ。
そういや安藤光彰騎手や鷹野騎手といった1次試験突破組の地方出身ジョッキーってあんまり活躍してないね。
彼らもまた地元ではトップジョッキーだった人やのにね。
オレがもし馬主だったら是非とも騎乗して欲しいと思う。
ヘタクソなアンチャンジョッキーに乗られるくらいならね。
でも…。
現実騎乗馬に恵まれていないところを見ると、JRAから厩舎サイドに何らかの圧力がかかっているのでは？なんて考えてしまうのはオレの考え方が歪んでいるからだろうか。
いろんな意味でなんか好きになれないJRAという組織。
でも、そんなJRAが主催する競馬が好きなのも事実。
いろいろ文句は言うけども、この先日本の競馬が発展することを願わずにはおれません。
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この問題かくか悩んでやめました。
1次試験の試験は本当に難しいといわれてます。
あんかつも3回目で合格ですし、戸崎騎手は今回2回目。
確か南関騎手は何人か前にも受けてますが受かっていません。
内田騎手のときは1次試験は免除でしたけど。
2次試験は実技もありますしねぇ～。
戸崎騎手は2次試験は免除だったので筆記さえ問題なければ合格だったのに
残念な結果ですけど、私は南関東に残ってほしかったので微妙な気持ちです。
安光などはエージェントの問題でしょうね。そこの力が大きいです。
そういえば今度科捜研の女という番組で競馬関係の事件が起きるドラマやります。
結構楽しみにしているんですよ。
JRAも色々と大変だとは思いますが、もっとしっかりやってほしいですね。
武豊騎手が騎手会長になって少しずつ緩和されてる部分もあったりするみたいですが
まだまだお役所仕事なんでしょうねぇ～。
頑張ってもらいたいです。
不可解、この上なしですね。地方競馬ファンとしては、信じられない。騎手は実力の世界なのに…。戸崎騎手は、南関東で騎乗しながら、たまにＪＲＡへ来て大暴れ！して欲しいですね。
競馬場に行けば、「こいついらんわ」というのがウヨウヨ。
とくに指定席のチケットを買う時の誘導してくれる兄ちゃんに姉ちゃん。ホントこの人たちの給料は馬券から払われてるんやと思うと、ホント腹が立ちます。なんも仕事してない。
今朝の新聞で、ＪＲＡの子会社が天下りの温床になってるという記事を読みました。どこかの政党が天下りナシにすると息巻いてましたけど、これもウソでしたね。
戸崎騎手は南関東のエース。
やはりJRAには来て欲しいですが、地元ファンとしてはこのまま南関所属のままJRAで大暴れして欲しいって気持ちも強いのでしょうか。
とにかく、国内に門戸も開放できないようじゃ、国際化なんてまず無理でしょうよ。
騎手の騎乗依頼はエージェントの力が大きいですよね。
でも…エージェントは競馬記者が多いみたいですが、そのエージェントに何らかの圧力がかかって…なんて、ワタクシの考えすぎですよね。
科捜研の女という番組で競馬関係の事件？
興味ありますね！
…でも放送時間には帰れそうにないです（涙）
実力がある騎手が学科試験で不合格。
これが果たして公平な試験と言えるのでしょうか？
JRAは、ファンは腕の確かなジョッキーと、ペーパーテストで良い点を取れるジョッキーのどちらを望んでいると思っているのでしょうか？
JRAも結局はお役所。
ファンの希望よりも自身の保身が大切な組織なんですよね。
こういうのが無くなればもっと競馬が楽しくなるかも知れませんね。
ん～戸崎騎手はやっぱり南関東の華だとは思うんですよ。
初めて競馬やる人に勧めてるのが戸崎騎手は結構くるよ～っていいやすいのもあってｗ
女性はたいていカッコイイといって買ってくれたりしますからね（；^ω^）
まあ戸崎騎手は勉強が足りなかったのかもしれませんし
それは本人じゃないとわからないことでしょうから
公平な試験をしたと思うしかないんじゃないでしょうか。
逆にJRAから地方の移籍なども認めてほしいですけどね。
武豊騎手と京都競馬場関係者など色々と出演するそうですよ
お馬さんもでてましたね～。
(´ε｀；)ウーン…名前忘れちゃいました。
記念撮影というか放送の案内でこれですｗ
ttp://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/09/13/jpeg/G20110913001610560_view.jpg
11/3の放送のはずなので祝日ですよ。
戸崎騎手ほどの人気騎手ですと、騎乗しながらの勉強は想像を絶するものがあったことでしょう。
でも、戸崎騎手ほどの名手でも騎乗技術とは無縁の「学問」で不合格なんですから、やっぱり不公平感は感じますよね。
ドラマはどんなストーリーになるんでしょうね。
祝日なら見れますね。
覚えておきます。
戸崎騎手の不合格は残念というか不可解というか…。すでに地方で何年も騎手としてやってきて、しかも中央で実績も残している人になぜ筆記試験で一般常識を問わなきゃいかんのか？
そのくせ中央の騎手が暴行事件や問題起こしたりした時とかは対処が甘いんだよね。
地方の騎手が今後もどんどん中央へ移籍してくると生え抜きの若手騎手がやっていけなくなるから、もう地方からは移籍させないよ！っていう姿勢なんでしょうけど、それならもっと若手騎手の育成を強化すればいいだけのことだよね。正直、ＪＲＡの姿勢は情けないと思います。
試験は条件的には競馬学校のアンチャンと同じです。
一見公平のように思います。
が、戸崎騎手はしっかり実戦で結果を出している騎手です。
それを筆記試験で落とすなんて、何か間違っていますよね。
地方騎手に敵わない現状、JRAももっと対策を取らないと。
門戸を閉めるのは策とは違うけどね。