ヒーズインラブデビュー！

愛馬ヒーズインラブが本日の京都5R、芝1600ｍの新馬戦でデビューする。

【出走情報】
藤岡健師「今朝(11日)、CWコースで3頭併せで追い切りました。これまで坂路中心で行って来ましたが、実戦を想定してCWコースで感触を確かめてみました。直線で横の馬を気にする所があったようですが、ハミを取るとグッとひと伸びしてゴール手前で抜け出してくれました。相手も新馬ですが、ダート戦でかなり期待している1頭なので、それより動きが良かったのですから、自信を持って出走出来そうです。後は実戦に行って追い切りと同じぐらい走ってくれれば結果もついて来るでしょう」

藤岡康太騎手「これまで坂路中心のメニューで進めてきたこともあって、馬場だとまだバランスが取れない分フラフラしていましたね。4コーナーから直線に入り、併走馬に並び掛けると、急に外側に逃避する仕草を見せてハミをロックするところがありました。何とか修正してハミを掛け直すと、ゴール手前でグッとひと脚使ってくれました。上がりは少し硬さが見受けられ、まだ体を持て余している所があるので、まだまだこれからの馬だと思いますが、それでこれだけの良い脚を使うのですから、しっかりすればかなり走ってきそうですね」

【調教】
藤岡康　11.11ＣＷ重　86.8- 69.1- 53.7- 39.1- 12.0［７］一杯に追う
　　アメリカントップ（新馬）一杯の外に0.2秒先行クビ先着


ちっとも調教ペースの上がらないえ～さん厩舎の2歳勢の中で、唯一トレセンに入厩していたヒーズインラブが今日デビュー戦を迎えます。

この馬ね、9月にノーザンファーム空港で育成されていた時点で馬体重が560kgもあったのよ。
でかくね！？
それからおよそ2ヶ月、栗東トレセンでの厳しい調教にも耐え、脚元にも特に不安も無く無事にデビューを迎えました。

ノーザンファーム空港を立ってからの馬体重の発表が無いから分からんけれど、おそらく500kgは軽く超えているだろう。
今なら530kg前後くらいかな！？
そんな巨体を持て余し気味かと思いきや、それが追い切りがなかなかの動き。
藤岡騎手のコメントでも「まだまだこれからの馬」とのことですが、現時点では上々の動きでないかい！？
これは期待しちゃいます。

それでもそれほど人気はしないだろうと思っていたら、今朝の日刊スポーツ（大阪版）では…いっぱい印付いてますやん！
今回の出走メンバーってそんなに弱メンなの！？
（いやいや、ヒーズインラブが強いと信じたいけれど…）
まあ何でもよろしいわ。
新馬勝ちってのはお馬にとっても一生に一度のチャンス。
こういうチャンスをものに出来る可能性がある（と評価されている）ってのは嬉しい限り。
そして勝って欲しいと思う。

つーわけで！

今から京都競馬場までちょっくら応援に行ってまいります。
シルクホースクラブ歴13年目のオレですが、目の前で愛馬の勝利を見届けた経験はまだ無い。
（出資馬では無いシルクのお馬が目の前で勝つのは何度も見たけどね…）
なので今日、オレの目の前で勝ってくれることを信じて現地で応援じゃ！
生憎の空模様やけれど、そんなの関係ねー！

頑張れ！ヒーズインラブ！
頼んだぞ！藤岡弟！！


（レース回顧）
13頭立て2番人気で…優勝しました～

細かい回顧はまた明日ブログにでもアップしましょ。
シルク歴13年目にして初の愛馬デビュー戦の観戦。
さらに、初の目の前での勝利。
嬉しさ倍増！
今日のところはこの喜びに浸らせていただきましょ。

ありがとう！藤岡弟！
お疲れさん！ヒーズインラブ！！


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