愛馬ヴィクトリアピースが出走である。
【出走情報】
橋口慎介調教師「6日に坂路で追い切りました。長期休養明けでもありますので、今週もしっかり負荷を掛けて行いましたが、3歳未勝利馬に見劣る形になってしまったものの、先週よりも動きが良くなっていましたよ。馬体に太目感がないですし、仕上がりとしては良いので、あとは中身が出来ているかどうかですね。久々の感は否めないですが、脚元のことを考えると使いつつ良くしていく方が負担も軽く済むと思います。1日にゲート試験を受けた際、ダートの走りが少しモッサリしていたので、本質的には芝の方が良いかもしれません。ですから、パサパサの馬場より少しでも脚抜きが良い馬場の方が良いように思います。でも、パワーがある馬ですから、実戦に行って良い走りを期待したいですね」
【調教】
助 手 5/6(水)栗坂良 52.1- 38.1- 24.9- 12.5 一杯に追う
ヤングブラッド(三未勝)強めに0.3秒先行0.3秒遅れ
長かった…。
とてつもなく長かった…。
2018年8月、デビュー戦を見事白星で飾り、明るい未来しか想像できなかったあの頃。
でも、続く2戦目の黄菊賞で7頭立て7着という惨憺たる結果に終わり、一体どうしたんだ!?と思ったらまさかの屈腱炎。
あれから1年半もの長きに渡って休養。
ようやくヴィクトリアピースが復帰の時を迎えました!
1歳上の兄ブラストワンピースは有馬記念優勝を含む重賞5勝の大活躍。
(ヴィクトリアピース出資の時点では兄はデビューすらしていなかったからそもそも存在すら知らなかったけどね)
そして1歳下の妹ホウオウピースフルはデビューから2連勝、さらに4月末に行われたフローラSで2着に入り見事オークスの優先出走権をゲット。
そんな大活躍の兄と妹の間でこの馬はすでに地味な存在に…いや、地味どころか、競馬ファンはもちろんこの馬に出資してないシルク会員からすらも忘れられた存在になっているかも知れない。
これは負けてはおれません!!
4月上旬に栗東トレセンに帰厩し、じっくりここまでトレーニングを積んできた。
まあ休養中は600kg近くまで体重の増えてたこのお馬。
牝馬にしてはデカくね!?
そこからダイエットに励んで今日を迎えたはずだが恐らく成長分も含めて500kgオーバーは必至。
大型馬でもあるから常識的には使いつつってところだろう。
ましてや初のダート戦なので復帰即優勝ってのは正直厳しいかも知れない。
でも、兄や妹が重賞戦線で活躍する中で、ヴィクトリアピースだけ1勝クラスでくすぶっているなんてことは出来ません。
屈腱炎からの長期休養明けだけに優勝は無理でもせめて「これは次が楽しみだ!」って競馬を見せて欲しいものです。
鞍上は北村友一ジョッキー。
北村ジョッキー、最近やたらシルクの馬に乗ってないか!?
(それともオレの愛馬たくさん乗ってるだけか!?)
まあ実力がノーザンファームグループに認められたってことでしょう。
今日もその実力を存分に発揮してもらいたい。
…あ、ここで私事ではございますが明日はワタクシの誕生日でございます!
明日も愛馬2頭が出走予定なので誕生日ウィークに何と愛馬3頭出し。
コロナさえなければ、今日はきっと京都に現地応援に行ってたことだろう…。
まあコロナのことは言うても仕方ない。何とか結果を残して誕生日と言えどももう何の喜びも無い年齢になってしまったオレに少しは歓喜を味わわせてくれ。
まずはその先陣となる今日のヴィクトリアピースにはそれなりの結果を期待する。
頑張れ!ヴィクトリアピース!
頼んだぞ!!北村友一ジョッキー!!
(レース回顧)
10頭立て6番人気で8着でした。
うーん…。
残念ながら見せ場は無かったな。
でも仕方ない。
久しぶりの競馬やし、橋口センセも芝の方が良いとレース前にコメントしてたように、ここはレース勘を取り戻すって意味での出走だったってことでこれでよしとしよう。
無事に1周できただけでも良かったよ。
でも次が試金石。
屈腱炎から復帰した馬のほとんどが故障前と同じ力を戻すことなく終わっている。
でもこの馬は例外であること信じたい。
何とか次はせめて見せ場ある競馬を。
え~さん、お誕生日おめでとうございます!!
素敵な1年になるといいですね。
ヴィクトリアピースは長期休養明けですからね。
今回は度外視でしょうし、能力はあるでしょうから、
次がとても楽しみですね!
愛馬が優勝してお祝いしてくれるといいですね!
お祝いのお言葉ありがとうございます。
誕生日ウィークの3頭出しの先陣を切ったヴィクトリアピースはちょっと見せ場の無い結果に終わってしまいましたが、まずは無事にレースを終えれたってことでよしとします。
今日の2頭も正直厳しいとは思いますが、誕生日当日に2頭も愛馬の応援が出来るってことだけでこれまたよしとします。