愛馬アンドローゼスが出走である。
【出走情報】
加藤士津八調教師「今週は変則日程なので、月曜日にWコースで併せて追い切りを行っています。道中はアンドローゼスが先行する形で進め、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。気持ちの面ではみ出ることは無いですし、併走馬が強めに追っている中で、アンドローゼスは馬なりで余裕のある手応えでした。時計的にも、5ハロンから66.8秒のラスト1ハロンは11.9秒と悪くない時計で纏めることが出来たので、まずまずの動きだったと思います。また、ゲートの駐立があまり良くないので、ゲート練習を行うことも検討しましたが、新潟競馬場への輸送もありますし、練習を行うことで精神的にカリカリしてしまうのは避けたいので、ゲート練習は行わずにレースに向かう予定です。その点はジョッキーにしっかり伝えておきたいと思います。あとは1勝クラスでどれだけやれるかだと思いますが、近走はなかなかスムーズに進めることが出来ていないので、上手く流れに乗ってスムーズに進めて欲しいですし、良い結果を残せるように、コンディションを整えておきたいと思います。なお、想定を見て検討した結果、10月20日の新潟・芝2,000m(牝)に西塚洸二騎手で向かうことにしました」
【調教】
助 手 美浦W良 83.1 - 66.8 - 51.3 - 36.9 - 11.9 位置[6] 馬ナリ
グランカッサ(二未勝)直強めの外0.4秒先行同入
前走連闘で3歳未勝利戦の最終戦まで使ってくれたけど勝ち上がることが出来ず、終戦か…と思いきや、まさかの現役続行。
多分過去の愛馬で初めてじゃないかな?
とにかく可能性ある限り挑戦してくれる加藤センセのその姿勢には感謝です。
とは言っても未勝利馬。
1勝の大きさは過去にイヤと言うほど味わっている。
たったの1勝、されど1勝。
その大きさはとてつもなく高い壁だ。
今回はあくまでも幕下力士が横綱の胸を借りるくらいの気持ちで応援したい。
希望があるとすれば、今回は牝馬限定戦でもあるし、さらに15頭中アンドローゼス含めた8頭が未勝利馬。
メンバー的にはやや薄め。
アンドローゼスは2走前にこのコースで惜しい2着もある。
案外アッサリ…なんてことも無いかな。
鞍上は減量ジョッキーの西塚洸二騎手。
たぶんオレの愛馬に騎乗は初めてだと思う。
今年2年目で通算58勝。
そして今年はすでに33勝となかなか腕の立つ若武者だな。
約半数が未勝利馬で牝馬限定戦で腕の立つ減量ジョッキー。
これはひょっとして…!?
いやいや、横綱の胸を借りるつもりで過度な期待は持たずに応援する。
頑張れ!アンドローゼス!
頼んだぞ!西塚ジョッキー!!
(レース回顧)
15頭立て7番人気で3着でした。
これは上出来でしょう。
未勝利を勝てなかったお馬が格上挑戦で3着。
1,2着馬はいずれも1勝馬だからこの結果は大したもんです。
内側の馬場がもう少し良ければ最後まで粘れたんじゃないかな?って思う。
んで、これは次走の優先出走権獲れた事になるのかな?
確か未勝利馬は1勝クラスでは5着以内でも対象外だったような…。
ちょっとよく分からないけれど、もしレース選択が可能なら11月17日の福島の牝馬限定の芝2,000mか、はたまた12月8日の中京の牝馬限定の芝2,000mなんかを目標にして欲しいな。
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