サモワールを囲んで

日本ユーラシア協会愛知県連ブログ

 ロシア料理サークル「ペーチカ」第13回例会のお知らせ

2016年06月18日 | ペ-チカ
久しぶりに「ペーチカ」の例会が開かれます。


ロシア語講座のブレンコーワ先生のご指導で「チェブレキ」と「肉入りそばの実カーシャ」を作ります。
「チェブレキ」はもともとタタール人の料理で 小麦粉で作った薄い生地で挽肉や野菜を包んで油で揚げた
ものです。こんな感じです。





日本語堪能なブレンコーワ先生に教えていただくのでロシア語を勉強してない方でも ご心配
はいりません。ロシア語学習中の方には いつもの教室の外で実践的なロシア語を学ぶチャンス!
ぜひ ご参加ください。

出来たての料理の試食は格別ですよ!

申し込み順先着15名様限定ですので 今すぐお申し込みを!
                                  
                                  
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日 時:2016年7月9日(土) 17:30~20:30

会場:東生涯学習センター 調理室
   (名古屋市東区葵一丁目3-21 ☎052-932-4881)
参加費:2500円(日ユ協会員2000円)
講師:アリビーナ・ブレンコーワ先生
    サハリン出身。日本ユーラシア協会愛知県連ロシア語講座講師。
    ロシア料理サークル「ペチカ」で料理の指導の他、ロシア語人形劇の
    人形や背景の製作にもあたるアーティスト。
定 員:15名
申し込み締切:2016年7月1日(金)午後5時   (ただし、定員になり次第締め切ります)
持参するもの:エプロン、三角巾、布巾2枚、筆記用具、お持ち帰り容器

日本ユーラシア協会愛知県連事務局までメールまたはTel&Fax でお申し込みのうえ、
参加費を納入してください。参加費の納入を以って受付完了といたします。

申し込み:Mail :  kokoshka2011@gmail.com
Tel&Fax : 052-932-7211

郵便振替口座
加入者名:日本ユーラシア協会愛知県連合会
口座番号:00820-8-16593

ただし、7月4日(月)までにキャンセルのご連絡がなかった場合は 参加費はお返しできません。


第12回ペチカ(ロシア料理サークル)例会報告 続き

2015年05月26日 | ペ-チカ
かわいいエプロンのアリビーナ先生。
今回のレシピはご自宅で試作しながら書いてくださったものです。


今度はそばの実のカーシャを作ります。
そばの実は丁寧にごみを取り除いて よく洗い、ざるにあげておきます。(水に浸しておいてはいけません)
そばの実の3倍の量の水に塩を加えたものでこのそばを煮ます。最初は中火で。
お鍋の中をかきまぜたくなりますが、混ぜてはいけないのだそうで、、じっと我慢。
煮立ったら蓋をして細火でじっくりと煮ていきます。時々中を見て スプーンで
底にまだ水分が残っているかどうかを確かめます。水がなくなるまで煮るのですが
うっかりしていると焦げてしまいます。


水分がなくなったら上にバターをのせて(この段階ではかきまぜない!)
蓋をしたまま15分ほどむらしておきます。

要するに水で煮てバターをのせるだけですね、簡単!

今度はレバーのサワークリームソースです。
サワークリームは プレーンヨーグルトと生クリームを半々に混ぜて作ります。
この味はお好みで、、酸っぱい味が好きな方はヨーグルトを多めにするとよいそうです。

今日は鶏のレバーを使います。よく水で洗って


かたい部分を取り除き、5ミリくらいの幅の細長い形に切りそろえます。
たまねぎも同様に切っておきます。


これをじっくり炒めて サワークリームを加え、塩と胡椒をふります。


たっぷりパセリをふって、できあがり! これも簡単でした!


ここでアリビーナ先生が パセリ、ディル、細ネギを刻み始めました。


ご自宅の畑で採れた大きなラディッシュを持ってきてくださっていてこれにハーブを添えてサラダができました!
ラディッシュの薄切りに ディル、パセリ、細ネギ(これだけはお隣の方の畑のものだそうですが)を加え、塩、こしょう、オリーブオイルであえた
サラダは色どりも美しくさわやかです。



これですべてできあがりました! Стол накрыт !
いただきまーす! Приятного аппетита !


グルジアのワイン(赤・白)も出て,まず最初に お料理を教えてくださったアリビーナ先生にカンパーイ!
За Альбину !



デザートに差し入れのケーキ2種類(フルーツケーキと忘れん坊のバナナケーキ)も出て、

自己紹介と楽しいおしゃべりが続きました。

「そばをこんな食べ方をしたのは初めて!」「レバーが苦手なんですが 今日のレバー料理はとてもおいしくて
驚きました」「手軽にできておいしい料理!もっとロシア料理が習いたいです!」

参加者は男性4名、女性が8名の12人、お一人を除いて全員がロシア語を勉強している方でした。

次回は9月に開催の予定です。ロシア語の勉強にもなり、おいしくて楽しいお料理サークルペチカです。
皆様のご参加をお待ちしております!

第12回ペチカ(ロシア料理サークル)例会報告

2015年05月26日 | ペ-チカ
5月23日(土)17時30分から 東生涯学習センターの料理室でペチカの12回例会が開かれました。

今日の講師はロシア語講座でおなじみのアリビーナ・ブレンコーワ先生。
そばの実を使う料理をということで「そばの実のスープ」と「レバーのサワークリームソース」、
それに付け合わせとして「そばの実のカーシャ」を作りました。

「ロシア人はそばをよく食べる」ということは日本ではあまり知られていません。
「そば」と言えば日本ではまずざるそば、そして天ぷらそばとかにしんそばとかが
頭に浮かびますが ロシアではそばの実を粉にしないでそのまま食べるのが普通です。
さて、どんな風に食べているのでしょうか?

最初にそばの実のスープを作ります。
材料は チキン、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、そしてそばの実です。
チキンの皮ははがしておきます。これもいっしょに煮るのですが(だしとして)
最後に盛り付ける時は取り除きます。
じゃがいもはこれくらいの大きさに。にんじんはやや小さめに切ります。
 


そばの実以外の材料が準備できました。


そばの実です。白いお皿の上に広げて 小さな石やごみがあったら丁寧に取り除きます。


そばの実はスープに入れると約3倍に膨らみます。入れ過ぎにご用心!
よく洗ってざるにあげておきます。

まずチキンと水を鍋に入れて、沸騰したら丁寧にあくをとります。


にんじんと玉ねぎを炒めておきます。スープができたらじゃがいもと塩を加えてひと煮たちさせ
さらに炒めた人参、たまねぎ、ロリエの葉、こしょう、さらにそばの実も入れて弱火でじっくり
煮込みます。

アリビーナ先生は浜松のご自宅の畑からディルを持ってきてくださいました。
このハーブが入ると いかにもロシアの香りがします。

スープが出来上がったら ディルを刻んだものをふりかけておきます。



おいしそうなスープのできあがり!


-続くー

第12回ペ―チカ(ロシア料理サークル)例会開催のお知らせ

2015年04月02日 | ペ-チカ

久しぶりにロシア料理サークル「ペチカ」の例会が開かれます。
ロシア語講座のアリビーナ・ブレンコーワ先生においしいロシア料理を教えて
いただきましょう!

今回のメニューは そばの実のカーシャ(そばの実のスープ煮)と レバーの
ストロガノフ そばの実添え です。

日本ではそばは粉に挽いて麺にして食べるのが普通ですが ロシア人はそばを粒のまま
食べます。玉ねぎや肉を炒めて そばの実を入れスープを注いで煮たカーシャは
ロシアの家庭料理です。


日 時:2015年5月23日(土) 17:30~20:30

会 場:東生涯学習センター 調理室
   (名古屋市東区葵一丁目3-21 ☎052-932-4881)

講師:アリビーナ・ブレンコーワ先生
   サハリン出身。日本ユーラシア協会愛知県連ロシア語講座講師。
   ロシア料理サークル「ペチカ」で料理の指導の他、ロシア語人形劇の
   人形や背景の製作にもあたるアーティストでもある。

参加費:2500円(日ユ協会員2000円)

定 員:15名

申し込み締切:2015年5月15日(金)午後5時
       (ただし、定員になり次第締め切ります)


持参するもの:エプロン、三角巾、布巾2枚、筆記用具、お持ち帰り容器


日本ユーラシア協会愛知県連事務局までメールまたはTel&Fax でお申し込みのうえ、
参加費を納入してください。
参加費の納入を以って受付完了といたします。


申し込み:Mail :  kokoshka2011@gmail.com
Tel&Fax : 052-932-7211

郵便振替口座
加入者名:日本ユーラシア協会愛知県連合会
口座番号:00820-8-16593

ただし、5月18日(月)までにキャンセルのご連絡がなかった場合は 
参加費はお返しできません。


料理サークル「ペーチカ」第11回例会報告 その2

2013年11月13日 | ペ-チカ
さて今度はピーマンの肉詰を作りましょう。

豚の挽肉に軽く塩コショウを振って、みじん切の玉ねぎと生の米(洗わないで)を加えてよく混ぜます。


ピーマンの中にこれをしっかり詰めます。ピーマンが破れてしまわないように上手にヘタを取って 種を
取り除かなければならないのですが これがベテラン主婦にも意外に難しい、思わず笑ってしまって、、


しかし、笑っていてはいけません!まだ料理の途中です。
残ったフィリングは丸めてお団子(ロシア語ではтефтели.チェフチェーリ)を作り、ピーマンと一緒に
なべに入れます。ここに にんじんと玉ねぎの薄切りを軽く炒めたものを加えて、ひたひたになるまで水を入れ、
トマトピュレーと塩コショウで味をつけ 20分ほど煮ます。お米が塩味を吸ってしまうので塩は多めに。


さあ、最後にオリビエサラダを作りましょう。先ほどゆでておいたじゃがいも、にんじん、卵です。


皮をむいて 2センチ角くらいに切ります。(各家庭によってジャガイモのサイズや材料のバリエーション
があるそうです、)さらにハムの角切りときゅうりのピクルス、缶詰のグリンピースも加えて マヨネーズであえます。


Все готово! さあ、これで全部できあがりました!



ボルシチやピーマンにはスメタナ(サワークリーム)を添えて。

お待ちかねの試食の時間です。
Приятного аппетита !(いただきまーす!)

グルジアのワイン(紅白)も出て お料理も最高においしく、参加した老若男女15名は
みんな笑顔、笑顔。


最後は熱い紅茶と差し入れのデザートで締めて、みんなで後片付けも頑張りました。
ごちそうさまでした。

レシピをご覧になりたい方はこちらをどうぞ。






料理サークル「ペーチカ」第11回例会報告(その1)

2013年11月13日 | ペ-チカ
11月10日(日)午後1時から東生涯教育センターの料理室料理サークル「ペーチカ」の第11回例会が行われました。

今回の講師は平野アントニーナ先生です。ウクライナはクリミア半島の東部にあるケルチのご出身、最近まで
名古屋市内でロシア料理のお店を経営されていたとのことです。長身でとてもチャーミングな方です。日本語もお上手。


今回のメニューはチキンのボルシチ、ピーマンの肉詰め、オリビエサラダです。さあ、それでは始めましょう!


まずボルシチの素になるスープのだしを取るために手羽元をゆでます。オリビエサラダ用のジャガイモ、ニンジン、
卵もゆでておきます。


ボルシチと言えばまず あの真っ赤な色のビーツです。皮をむいて、

うすく短冊切りにしておきます。


にんじんと玉ねぎを小さめに切って炒め、ビーツも加えてよく炒めます。


先ほどの手羽元の鍋からチキンを取り出して、残ったスープに上記の炒めた玉ねぎ、にんじん、ビーツを
加え、塩コショウで味付けをします。取り出した手羽元から骨を取り除いて肉だけを鍋に戻し、仕上がり際に
キャベツの千切りをたっぷり加えてひと煮たちさせたら チキンボルシチの出来上がりです。

(続く)


ぶどうの葉はどこで買う? 

2013年05月17日 | ペ-チカ
「ぶどうの葉ってどこで買えますか?ネットでお取り寄せ?」と聞かれました。
いいえ、名古屋で買えるんですよ!

ペーチカ例会の前日ゴアールさんといっしょにぶどうの葉を買いに行きました。ここです!
「Halalya]ハラルヤ 昭和区宮東町358-1



最寄りの地下鉄の駅は名城線の「名古屋大学」、1番出口を出て構内を通って(法学部の横)名古屋大学南の交差点に出たら、楽園町の交差点に向かって歩いていくとすぐです。

halal とはイスラム教徒が食べることを許されている食品のことです。かれらが豚肉を食べないことは知られていますが、その他の食品についても加工や調理には規則や作法が決まっていて、これをクリアしたものだけがハラールなのだそうです。このお店はハラールを売っているのです。

お店の棚です。オリーブや様々なピクルス。ここにもうできあがった「トルマー」の缶詰もありました。



ちなみにトルマー用のぶどうの葉の瓶詰ですが レバノン製で約50枚入りで880円でした。

冷凍の肉類です。オーストラリア産のマトンや日本産の牛肉もありました。日本産のハラールもあるわけですね。


こちらはレンズ豆など豆類、粉など。インド産のものが多かったようです。


商品の産地もいろいろいですが、お店にはインド系の人、インドネシアの人などこれまたいろんなお客様が。

オウナーはトルコの方だそうです。


名古屋大学では学食でハラールフードの食事ができるとことがあるそうです。またこういう店は名古屋市内だけで数軒あるとのこと。そういえば中村区にはモスクもあるんですよね。

料理サークル「ペーチカ」第10回例会報告 ーぶどうの葉を食べる!

2013年05月13日 | ペ-チカ
5月11日(土)午後5時半から東生涯教育センターの料理教室で第10回「ペーチカ」例会が開かれました。今回のテーマは「アルメニア料理」!
講師はウズベキスタン生まれのアルメニア人で名古屋大学法学部の研究生、才色兼備のゴアール・シャイバジャーンさんです。


ずらりと並んだ今日の材料。


今日の料理「トルマー」はぶどうの葉にひき肉と米を包んで煮る料理です。ぶどうの葉は何枚も重ねて葉巻きのような形にきっちり巻かれて塩水に漬かっています。今日のぶどうの葉はレバノンから輸入されたものでした。


最初にこの葉を取り出して冷水で洗うのですが、、、
瓶にぎっしり詰め込まれているので、まず取り出すのが大変。手荒なことをしては葉が破れてしまいます。取りだしたら冷水で洗いながら 一枚ずつはがしていくのですが、これもけっこう難しいのです。全部はがせたら今度は水を切ってボウルに入れ熱湯をたっぷり注いで10分間つけておきます。

この間に玉ねぎのみじん切りをじっくり炒めておきます。少量の米も洗っておきます。合びき肉にいためた玉ねぎ、洗った米、バジルをよく混ぜて、トマトピュレー少々、塩コショウでざっと味付けし、水少々も加えてフィリングを作ります。


ぶどうの葉は表側を下にして広げ、少量のフィリングを手前に載せて


左右両端を中に折り込み筒形にきっちりとくるみます。葉の大きさもまちまちなのでトルマーも大小様々なのができました。小さすぎる葉、破れている葉は惜しげもなくどんどん捨ててしまうゴアールさん。



ズラリと並んで壮観。「和菓子みたいね~」という声もありました。


玉ねぎと人参の薄切りをざっと炒めたものを鍋の底に敷いて、その上にトルマーをきっちりとならべていきます。


さらにその上にドライアプリコットをのせて、熱湯をひたひたになるまで注ぎます。

再度沸騰したら細火にし、蓋をして約40分間煮込みます。

トルマーを煮ている間にゴアールさんのご指導でアルメニアのダンスを踊りました。まず丸く輪になって手をつなぎます。

足の動きにご注目ください。アルメニアの曲(ゴアールさんのスマートフォンで)を聞きながら
ステップも軽やかに!

「さあ、このステップが踊れたらアルメニアの結婚式に出られますよ!」と笑うゴアールさんでした。

こうしている間にオーヴンに入れておいたサラダ用の野菜が焼けました。

なすとパプリカはともかく、トマトもまるごとオーヴンで焼いてしまうとは!

これを全部2センチ角くらいに刻んで 塩、コショウをふりオリーブオイルをたっぷりかけたら



「焼きナスとトマトのサラダ」のできあがり!

左に写っている白いものはトルマーにかけるソースです。プレーンヨーグルトにニンニクのみじん切りを混ぜたもの。

さあ、トルマーをお皿にもりつけましょう。お皿に添えた香草はディルです。よい香りがします。これは中森事務局長からの差し入れです。


デザートのケーキとビーツのピクルスの差し入れもありました。


そして今日はトルココーヒーの試飲サービスもありました!
アルメニアでもほとんど同じやり方でコーヒーを飲むということです。このコーヒーセットは松田さんが持ってきてくださいました。松田さんには転勤された木村さんに代わって今回から「ペーチカ」の代表をお願いしています。


このコーヒーわかし(?)にコーヒーと水を入れ直火にかけてしまいます。トルコに特別詳しい山本さんのお手前で。フィルターは使わず、うわずみだけをおちょこのようなかわいいカップに注いで飲みます。


さあ、お料理ができました。お待ちかねの試食の時間です。Приятного аппетита !(いただきまーす!)


あやうく忘れるところでしたが、今日はアルメニア料理に合わせてグルジアのワインもお出ししました。


松田さん差し入れのケーキは小豆入りの抹茶のパウンドケーキ。もっちりとした生地に小豆がおいしい!


ゴアールさんに今日の料理の出来を聞いてみますと「ぶどうの葉がちょっと固めでしたね。」というコメントでした。会場の時間制限もあり、煮込む時間が短めだったかもしれません。
ぶどうの葉でひき肉や米を包んで煮る料理はギリシャ、エジプト、トルコなどにも広く伝わっているとのことです

日本には桜餅や柏餅もあり、食べ物を葉でくるむ料理はありますが ぶどうの葉を食べる料理はありません。参加者のほとんどが初めてぶどうの葉を食べました。やさしい塩味でヨーグルトのソースがよく合います。長く煮るので煮汁は少なくなってしまうのですが、この煮汁とヨーグルトソースの混ざったものが素晴らしくおいしい味!パンを浸して食べてしまいました。

ぶどうの葉でフィリングを包みながら「ギョーザを包むのとどちらが大変?」という話になりました。瓶詰のぶどうの葉を水で洗ったり、お湯に浸したりして、一枚ずつはがす作業を考えるとトルマーの方が手間がかかる料理ということになるかもしれません。これは特別なお客様や御祝いなどに作る「ひと手間かけた料理」なのかとゴアールさんにお聞きしたところ、「そういう時にも作るし、普段のご飯としても作ります。」という答えでした。ちなみにぶどうの葉を使う料理はこのトルマーだけなのだそうでした。

ぶどうの葉、ニンニクとヨーグルト、ディルとバジルの香り、ロシア料理とはまた一味違う異文化体験の夜でした。ダンスも踊って。

お料理のレシピはこちらをご覧ください。

お料理サークル「ペーチカ」第10回例会のお知らせ アルメニア料理です!

2013年04月10日 | ペ-チカ
5月11日(土)に久しぶりにペーチカの例会が開催されます。今回はアルメニア料理です!

「ペーチカ」は日本ユーラシア協会愛知県連のお料理サークルです。ロシア人でロシア語講座の先生でもあるブレンコーワ先生やゲストの方にお料理を習っています。実習中はロシア語と日本語が飛び交いますが、ロシア語がわからない方も大丈夫!大歓迎です。今回はアルメニア人で、名古屋大学法学部の研究生のゴアール・シャイバジャーンさんにアルメニア料理を教えていただきます。モスクワ出身の彼女はロシア語はもちろん、日本語もお上手です。

作る料理は まずぶどうの葉で肉と米を包んで蒸し煮する「トルマー」です。できあがりはこんな感じ。


二皿めは「焼きナスとトマトのサラダ」です。アルメニア料理はニンニクとハーブをたっぷり使ったものが多いようですね。

日時:5月11日(土)17時30分~20時30分
場所:東生涯学習センター料理室
   名古屋市東区葵1-3-21
   052-932-4881
会費:2000円程度(会員と非会員で500円の差額があります)
持ち物:エプロン、筆記具、ふきん2枚、持ち帰り用の容器

申し込み締め切り:4月30日(申し込み順先着15名まで)

お申し込み先:
メールの場合はeurasia_aichi@yahoo.co.jp 
電話の場合は事務局(052-526-1150)まで