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クラブを開いて打つ私は、ピンまでの距離が短いバンカーショットはさほど嫌いではありません。ピンの先が下り斜面で打ちすぎると大オーバーしそうな、窮屈なスペースしかない場面( have not much green to work with)でクラブフェースを思いっきり開いて巧く振りぬけたときの快感は何物にも代え難いものです。
そんなプラスイメージを抱いて行ってみたら、な、な、なんと・・・、もろ目玉。
クラブヘッドを上からほぼ真下に打ち下ろすようにしてボール手前の砂を思いっきり叩いたら、なんとか出るには出ましたが、当然のことながら奥のピンに対して大ショート。砂イチ(sandy)の狙える距離ではありません。
Bob: Let's see if you can make it up and down.
グリーンに乗せて(up)から一打でカップに入れる(down)、そうです「寄せワン」です。up and downともup and inとも言うようです。バンカーから出してup and downであればsandy(砂イチ)です。
This course is tough to walk as it has so many ups and downs.
アップダウンが多くて歩くのに難儀するコースの「アップダウン」はups and downs と複数形にして区別するのでしょうかね?
グリーンにupした後のパット場面でのやり取りは前のホールと同じです。解説無しで会話だけを収録してみましょう。
私: OK, who is away.
Bob:I guess it's me. I have a little up slope but pretty much straight line. I have to make it sure that I hit it firm. No more chicken this time.
私: Wow! Good touch! You almost had it, Bob. That's good.
Bob: Now it's your turn, Sanzo. I would like to see your up and down sandy par.
私: Don't press me, Bob. I am happy if I can hole out with two putts here.
Bob:There you go, Sanzo. What a putt! I knew that you would make it.
私: It's a fluke! It is my day today. I can go home happy now!
まぐれでもフロックでもワンパット。結果としては寄せワン・砂イチのパーであがった私は舞い上がらんばかり。これだからゴルフは止められません。
どこかで読んだ記憶があります。
1日に1回のナイスショットでハッピーになるのがアベレージゴルファー。1日に1回のバッドショットでアンハッピーになるのがプロゴルファー。
プロでなくて良かった!
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