ヨハネの福音書14:27
『わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。』
世の流れに遅れてはならないと必死に頑張る人、そして世の流れについて行けないと諦めている人も共に不安を感じています。
この世には、私たちを不安にさせる要素がたくさんありますし、誘惑もとても多いです。
この世が私たちに平安を与えることはないです。
毎日耳にする様々な事件や事故は社会を不安にさせます。
また明日への心配がどんなに多いかわかりません。
ノーベル平和賞をもらった人は平安でしょうか。そうではないです。
この世が与える平安は蜃気楼のようなものです。
あったとしてもあっという間に過ぎ去っていきます。
主が与えて下さる平安を受けた人は、その平安が世の平安とは違うことを知っています。
受けていない人に説明するのは難しいですが、否定されても、受けた人はそれを否定することが出来ません。
主の平安を受けた人は、世の偽りの平安に騙されません。
そして平安を奪おうとする肉の欲、目の欲、人からの攻撃、世の富の誘惑、快楽、怒りから自分の心を守ることに怠けません。
妥協せず、世の流れに自分を任せません。
ただすべてにおいて主に頼ります。
【祈り】
主よ。主の平安を感謝します。自分の心から平安が盗まれることがないように見張ります。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の平安-
- ヨハネの福音書16:33
- コロサイ3:15
- ピリピ4:7
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