救いをないがしろにしてはいけない

ヘブル2:1-4

『ですから、私たちは聞いたことを、ますますしっかり心に留めて、押し流されないようにしなければなりません。

もし、御使いたちを通して語られたみことばさえ、堅く立てられて動くことがなく、すべての違反と不従順が当然の処罰を受けたとすれば、

私たちがこんなにすばらしい救いをないがしろにした場合、どうしてのがれることができましょう。

この救いは最初主によって語られ、それを聞いた人たちが、確かなものとしてこれを私たちに示し、

そのうえ神も、しるしと不思議とさまざまの力あるわざにより、また、みこころに従って聖霊が分け与えてくださる賜物によってあかしされました。』

 

ないがしろにすることは、どういうことでしょうか。

 

知っていてもそれを生活の中で生かすことも適用することもしないことです。

まるで空気のようにすることです。

 

忘れる、感謝をしない、大事にしない、価値のないものにしてしまう姿を見て、神はどのような思いになるでしょうか。

 

人に小さいプレゼントをあげる時も私たちは悩みます。

何が良いかを考え、色んな所を回りながら探します。

 

見つけてお金を払い綺麗に包装して渡したのに、相手があまり喜んでもいないし、口先の感謝で終わり、それを使ってもいない姿を見たら、あげた人の心は惨めになり、傷付きますね。

 

神の言葉はいのちのパンです。

信じるならば魂が救われます。

価値を量ることすら出来ない尊いものです。

 

救われた人にその自覚がありますか。

救われていない人は素晴らしい救いを神から受けてほしいです。

 

【祈り】

主よ。死から命に移ったのも救いを受けたからです。こんなに素晴らしいものは他にありません。

【聖句をノートに書きましょう】

－救いの価値－

• ルカの福音書23:42-43
• ローマ5:5

 

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