ネヘミヤ記9:15-16
『彼らが飢えたときには、天からパンを彼らに与え、彼らが渇いたときには、岩から水を出し、こうして、彼らに与えると誓われたその地を所有するために進んで行くよう彼らに命じられました。
しかし、彼ら、すなわち私たちの先祖は、かってにふるまい、うなじをこわくし、あなたの命令に聞き従いませんでした。』
イスラエル民族に対して、神は特別な思いがあります。
アブラハムという人を選び、彼からイスラエル民族を起こしました。
アブラハムは神への信仰が優れていました。
神は彼を祝福しました。
それによってイスラエル民族は、多くの祝福を神から受けましたが、彼らにはアブラハムのような信仰がなく、だんだん堕落していきました。
苦しい時だけ神頼みをして、問題が解決されると神の恵みをすべて忘れて自分勝手に歩みました。
たびたび預言者を遣わして神に立ち返るように言っても預言者を迫害し、言う事を聞き入れませんでした。
罪人たちの典型的な姿です。
悪いことはいつまでも覚えて復讐心を燃やすのに、良くしてもらったことはまるで認知症にかかったかのように記憶から消えていきます。
神様を悲しませるのはこのような姿です。
恵みを忘れることは横柄で高慢な態度です。
自分の力でいま自分が生きていると錯覚をしています。
神の恵みによって私たちは生きています。
今でもすぐ神が天を閉ざすなら、すべては終わりを迎えます。
恵みに感謝する人を主は喜びます。
【祈り】
主よ。恵みを忘れる人は主を忘れた人です。いつも良くして下さる神に頼って生きます。
【聖句をノートに書きましょう】
-恵みを忘れた姿-
- イザヤ書1:2-4
- 詩篇78:34-37
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