ヨブ記6:9-10
『私を砕き、御手を伸ばして私を絶つことが神のおぼしめしであるなら、
私はなおも、それに慰めを得、容赦ない苦痛の中でも、こおどりして喜ぼう。私は聖なる方のことばを拒んだことがないからだ。』
ヨブは激しい苦難の中でも人からの慰めを求めませんでした。
ヨブが目を向けたのは神様でした。
苦難が来る前も、彼は神に忠実な者で、敬虔な人でした。
ですから苦難の中でも神を恐れ、神に罪を犯さないことを心に決めていました。
自分が苦難の中でも神を呪わなかったこと、そして苦難の中でも神のことばに信頼して、たとえ死が来てもそれを喜んで迎えることが出来ると告白しました。
神への従順の信仰を持っている人は、いま死んでも神からの報いを期待するので、ある意味、死がその人には大きな慰めになります。
死によって肉体の苦痛、悲しみ、辛い現実から救い出されるからです。
死を喜んで受け入れる人、死が慰めになる人は、主を信頼して主への信仰を守り通した人だけです。
主を知らないでただ現実から逃げるために死を選ぶことは、とんでもないことです。
自分が望む安らぎが死後にあるわけではなく、地上で受ける苦しみとは比べられないほどの苦しみをあの世で受けるからです。
【祈り】
主よ。ヨブの忍耐と信仰が羨ましいです。自分にもそのような信仰がほしいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-ヨブの信仰-
- ヨブ記1:20-22
- ヨブ記2:10
― お知らせ ―
人気ブログランキングへ
(別ウィンドウで開きます)
宜しければクリックをお願い致します♪
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※
◆ おすすめページ ◆
※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※‥※