苦しみの時に何をしますか

詩篇118:5

『苦しみのうちから、私は主を呼び求めた。主は、私に答えて、私を広い所に置かれた。』

苦しみから早く立ち直る人と、いつまでも苦しみの中に留まる人がいます。

性格の問題でしょうか。

そうとは思わないです。

苦しみの時に、その人が何をするかによって結果が変わってきます。

苦しみの時に早くから力ある神様に必死にSOSを送る人は早く助け出されます。

イエス様が例えでそのように教えて下さいました。

ルカの福音書18:1

『いつでも祈るべきであり、失望してはならないことを教えるために、イエスは彼らにたとえを話された。』

一人のやもめが神を恐れず、人を人とも思わない裁判官の所に行って必死に自分のために裁判をしてほしいと願いました。

最初は裁判官も彼女を無視しました。

しかし彼女は諦めず必死にすがりました。

耐えられなくなった裁判官は彼女のために裁判をしてあげたので、問題が解決されました。

主はさらにこのように言われました。

ルカの福音書18:7

『まして神は、夜昼神を呼び求めている選民のためにさばきをつけないで、いつまでもそのことを放っておかれることがあるでしょうか。』

苦難の時に気落ちする者の力は弱いです。

しかし神の助けを求めるものは助け出されます。

【祈り】

主よ。主こそ苦しみがある時に私の力であり、助けです。

【聖句をノートに書きましょう】

－苦しみの時に－

• 詩篇46:1
• 詩篇60:11-12
• エレミヤ書33:3

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