ヨブ記41:11
『だれがわたしにささげたのか、わたしが報いなければならないほどに。天の下にあるものはみな、わたしのものだ。』
求めたのに答えてくれなかったと腹を立てたことはありませんか。
あると思います。
神に文句を言ったこともあると思います。
まるで自分が預けたかのように上の目線で神に要求したことがあると思います。
しかし私たちは何一つ神に預けたこともなければ、元々自分の物もないです。
勘違いする人間に対して神が今日の聖句で宣言しました。
しっかり聞きなさいと。
全世界にあるすべてのものの所有者は創造主である神のものです。
どんなに汗を流して集めたものでも死ぬ時には何一つ持って行くことが出来ないです。
全部残して行くので、自分のものでないことがよく分かります。
それを人間は意識せずに生きています。
目を覚ますことです。
自分のものは何もなく、すべては神のものであることを。
たとえ私たちが必要を感じて神に求めても、それに対して答えを出すのは神であって、私たちではないことを。
受けても受けなくても神が悪いのではないです。
正確に言うならば神は私たちの要求に応える義務がないことです。
人間は裸で生まれ、裸で帰る存在で、生きている間に使っているものはすべて神のものです。
詩篇50:10-14
『森のすべての獣は、わたしのもの、千の丘の家畜らも。
わたしは、山の鳥も残らず知っている。野に群がるものもわたしのものだ。
わたしはたとい飢えても、あなたに告げない。世界とそれに満ちるものはわたしのものだから。
わたしが雄牛の肉を食べ、雄やぎの血を飲むだろうか。
感謝のいけにえを神にささげよ。あなたの誓いをいと高き方に果たせ。』
むしろ人間は神のものによって生かされていることを知り、感謝を神にささげることです。
神はそれを見てその人の願いをもっと叶えて下さいます。
神は与えるものがないから与えないのではなく、私たちが高慢な態度を見せるので与えないです。
【祈り】
主よ。主が主権者であることを認めます。主に頼ります。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の豊かさ-
- 申命記7:13
- 詩篇5:7
- 詩篇86:15
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