第1コリント13:1-3
『たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。
また、たとい私が預言の賜物を持っており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰を持っていても、愛がないなら、何の値うちもありません。
また、たとい私が持っている物の全部を貧しい人たちに分け与え、また私のからだを焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。』
人々は結果を重視します。
結果さえ良ければ、動機も過程もそんなに気にしないです。
しかし神は違います。
神は心の動機を重視する方です。
人々は何も考えずに行動することはないです。
動機をもって行動します。
心の動機は本人だけが知っています。
神はそこに注目します。
どんなに素晴らしい働きをして人々から賞賛を受けても、神はそれで評価するのではなく、心の動機を見て評価します。
たとえその人が良い動機で始めて失敗したとしても、神はその動機を評価します。
パリサイ人たちの行動を見て主が語ったことばがありました。
マタイの福音書6:1-2
『人に見せるために人前で善行をしないように気をつけなさい。そうでないと、天におられるあなたがたの父から、報いが受けられません。
だから、施しをするときには、人にほめられたくて会堂や通りで施しをする偽善者たちのように、自分の前でラッパを吹いてはいけません。まことに、あなたがたに告げます。彼らはすでに自分の報いを受け取っているのです。』
動機が愛であるならば、神はその働きを良い働きとして認めて下さいます。
神ご自身が愛によってイエス・キリストを世に遣わしたからです。
【祈り】
主よ。愛が一番すぐれていると主が語ったことばは真理だと思います。
【聖句をノートに書きましょう】
-愛-
- ヨハネの福音書14:21
- 第1コリント8:1-3
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