詩篇103:1
『わがたましいよ。主をほめたたえよ。私のうちにあるすべてのものよ。聖なる御名をほめたたえよ。』
神の前に出た時にどんなことばが最初に出てきますか。
神をたたえることばですか。
感謝することばですか。
多くの詩篇はダビデが書きましたが、ダビデの神への態度から学ぶことがとても多いです。
神様をたたえる姿、詩と賛美をもって神を礼拝する姿が詩篇の中ににじみ出ています。
真の礼拝者の姿を見たいならば、ダビデを見ると良いですね。
苦しい時、悲しい時、どんな時も神様に対して恐れる心、敬う心、感謝の心を忘れたことがないです。
荒野で40年間、あらゆる神の恵みを受けながら生きたイスラエルの民は、口を開けばつぶやきのことばや、神を侮辱することばを言いました。
まるで記憶喪失にかかった病人のような姿でした。
『何か恵みを下さったでしょうか?受けていないですが。』と、彼らはいつもそのような態度を取りました。
王の王、主の主、偉大な神、尊厳がある神様であることを絶対に忘れてはならないです。
神をほめたたえることは、人間にとって一番重要なことです。
【関連聖句】
詩篇106:1
『ハレルヤ。主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。』
【聖書通読】
-将来の審判-
- ゼパニヤ書1-2章
《 3分バイブルボイス 》