マタイの福音書6:33
『だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』
マタイの福音書6:19-34の全体の文脈は富に対する心配が主題です。
日々の糧に対する心配が、当時は一番の関心事でした。
365日食べないと生きていけないからです。
神様は私たちに日々の糧が必要であることは誰よりもご存知です。
しかし神か富のどちらが自分の人生に大事であるかを決めないといけないです。
自分と自分のすべてが神の統治を受けるならば、そこが神の国です。
しかし富が王になって自分を支配するならば、そこは富の国です。
いくら貧しくても富に対する心配がないならば、富の統治を受けていないことになります。
どんなに貧しくても自分の人生を統治する神がいることを信じて頼っている人は、心配から解放されて自由になります。
マタイの福音書6:24
『だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。』
マタイの福音書6:34
『だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。』
明日のことや今日のことで心配しないことが神の国を求めることであり、その方の義が現れる一歩になります。
【祈り】
主よ。神の恵みと神の助けを信じて、あすの心配から解放される者になりたいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-神の義-
- イザヤ書46:13
- イザヤ書51:5
- ローマ4:2
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