エレミヤ書29:7
『わたしがあなたがたを引いて行ったその町の繁栄を求め、そのために主に祈れ。そこの繁栄は、あなたがたの繁栄になるのだから。」』
敵の国に捕虜として連れて行かれた場合、その国に対して良い感情はないと思います。
敵対心と憎しみがあります。
心の中では滅びてほしいという呪いもあります。
しかし神はイスラエルの民に呪いではなく、その町の繁栄を主に祈りなさいと言われました。
なぜでしょうか。
敵の国は神を知らないもっと悪い国でした。
しかし神がイスラエルの民を彼らの手に渡したのは、イスラエルの民の罪でした。
悔い改めるようにしつこいほど言われても心を頑なにして悔い改めない民を懲らしめるために、神は彼らを敵の手に渡し、70年間彼らを苦しめる計画でしたので、その町の繁栄を祈るように言われたのは、神の憐れみでした。
彼らを完全に滅ぼす計画ではなかったので、神は70年の間、彼らを守ろうとしました。
その国が滅びるとイスラエルの民も共に滅びることになるからです。
自分の思いよりは神のことばに従うことが祝福を受ける道です。
【祈り】
主よ。神のことばに耳を傾けることは大切です。
【聖句をノートに書きましょう】
-繁栄-
- 申命記29:9
- 詩篇1:3
- ヨシュア記1:8
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