今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

何に頼って生きているのか

2015-01-25 00:00:35 | 創世記



  

創世記4:17

カインはその妻を知った。彼女はみごもり、エノクを産んだ。カインは町を建てていたので、自分の子の名にちなんで、その町にエノクという名をつけた。

 

町を建てたカインの姿は、神を失った人が神に代わる頼れる何かを探す姿を見せています。

 

カインは恐れのために町を建て、その町が自分を安全に守ってくれるだろうと思いました。

彼の中にあった思いは「私に出会う者はだれでも私を殺すでしょう」とあるように、不安な思いで恐れがありました。

 

神は彼が殺されることがないようにしてくださいましたが、それでも不安を消すことができませんでした。

人間が神を離れるとそれ以後、神の恵みと守りを受けることができないので、他のものを探し頼ります。

 

要塞を築き、軍事力を強め、同盟を結び、富を築きます。

 

神を離れた人間の中には常に恐れ、不安、心配があるので、何かをしないと耐えられません。

 

外見は平安に見え、強く見え、何一つ不足がないように見えても、神のいない人生を生きている人は、頼れるものを常に探しています。

 

人間が神を造って、その神を拝んだりもします。

しかしむなしいことです。

 

真の神以外、誰もどんなものでもあなたを守ることは出来ません。

 

神だけに頼る信徒になりましょう。

 

 

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