ルカの福音書12:28-29
『しかし、きょうは野にあって、あすは炉に投げ込まれる草をさえ、神はこのように装ってくださるのです。ましてあなたがたには、どんなによくしてくださることでしょう。ああ、信仰の薄い人たち。
何を食べたらよいか、何を飲んだらよいか、と捜し求めることをやめ、気をもむことをやめなさい。』
心配や悩みを抱えている人が意外と多いです。
全身から暗さが伝わる人もいるし、口を開くと心配事ばかり言う人もいます。
イエス様を信じながらも、いつまでも心配から解放されず悶々としている人もいます。
実際に病気や災害、大きな問題があるならば理解出来ますが、ある人たちはそうでもないのに気をもむことが多いです。
そういう人に対して、主は『信仰の薄い人たち』と言いました。
信仰が薄いということは、神への信頼が足りないことです。
力ある神様を信じることが出来ないから、あらゆることで心配します。
自分が信じる神はそんなに力がないでしょうか?
何も出来なく、不可能だらけの神でしょうか?
天地にあるすべてのものを養っておられる神の力を過小評価する人たちは、心配から解放されることがないです。
しかし信じる人は、何を食べるか何を飲むかで気をもむことがないです。
主の備えを信じます。
【関連聖句】
ピリピ4:19
『また、私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。』
【聖書通読】
-幻-
- ゼカリヤ書1-6章
《 3分バイブルボイス 》