今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

患難の実は希望

2015-05-19 00:02:10 | ローマ



ローマ5:3-5

そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。

 

1粒の種から実が出来るまでの過程を見ると、同じ姿はまったくないです。

種だけを見たらそれがどんな種であるか、種の知識のない人には全く分かりません。

 

そして種は堅く、色も暗いものが多く、美しく魅力的に見えるものは1つもありません。

そして干からびているのでいのちがあるようにも見えないです。患難はそのような状態です。

そこには希望もいのちもないように見えます。

 

そして暗くじめじめした土の中で生みの苦しみをします。

それが忍耐です。

耐え忍んだ者だけが芽を出すことが出来ます。

 

出て来た芽にはいのちがあり、希望があり、種の時には想像も出来なかった新しい姿です。

それが練られた品性としてどんどん成長していきます。そして新しい姿に変わります。

 

神の愛は患難の種を育てる水です。その水を注ぐ方が聖霊です。

やがてそこから希望の実が結ばれます。

 

このように患難の種が蒔かれると、希望の実が結ばれます。

 

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