レビ記10:1-2
『さて、アロンの子ナダブとアビフは、おのおの自分の火皿を取り、その中に火を入れ、その上に香を盛り、主が彼らに命じなかった異なった火を主の前にささげた。
すると、主の前から火が出て、彼らを焼き尽くし、彼らは主の前で死んだ。』
アロンは大祭司であり、ナダブとアビフはアロンの長男、次男でした。
ナダブとアビフは祭司の委任式を七日間行った後に初めて神の前で祭司としての務めを行った時に、主が命じなかった異なった火を主にささげたことで、ふたりとも主に打たれて死にました。
なぜ彼らは主に打たれて死んだでしょうか。
彼らが犯した罪は、(罪だと)知りながらも犯した罪だったからです。
主のことばを無視することは主を冒涜する罪です。
主が命じていない火であることを知っていながら、自分たちの判断で異なった火をささげました。
神は従順を喜ぶ方です。
そして礼拝をささげる者が霊とまことによって礼拝をささげるように命じました。
それなのに命令を守らないことは、神を無視する行為です。
神はあわれみ深い神ですが、それを悪用することはあってはならないことです。
不従順は明らかに罪なので気を付けることです。
【祈り】
主よ。罪の恐ろしさをもう一度考えさせられました。気を付けます。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の火-
- 民数記16:35
- 第2列王記1:10
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