詩篇31:24
『雄々しくあれ。心を強くせよ。すべて主を待ち望む者よ。』
天の御国に向かって歩む者は、地上では旅人です。
そしてその旅路ではいつも神の助けと守り、恵みが必要です。
旅路では楽しい時、苦しい時があります。
嘆く時や慰めが必要な時もあります。
その時に一番頼れる方は主です。
主は辛い者を慰め、気落ちしている者に力を与える方です。
弱い者を励まして立たせて下さり、支えて下さる方です。
ですから主に頼る人は幸いです。
イスラエルの民を荒野で40年間養いました。
イスラエルの民は、環境を見て主につぶやきました。
厳しい荒野の環境で自分たちは倒れて死ぬ、と。
しかし彼らが倒れて死んだのは、環境が悪かったからではなく、彼らの不信と疑い、つぶやきのせいでした。
40年が終わろうとした時に主からのことばを聞くと、主を待ち望む者は環境を見る必要も恐れる理由もないです。
申命記8:4
『この四十年の間、あなたの着物はすり切れず、あなたの足は、はれなかった。』
【関連聖句】
詩篇3:5
『私は身を横たえて、眠る。私はまた目をさます。主がささえてくださるから。』
《 3分バイブルボイス 》
【働き】日常の中での小さな実践