ヨハネの福音書21:9-10
『こうして彼らが陸地に上がったとき、そこに炭火とその上に載せた魚と、パンがあるのを見た。
イエスは彼らに言われた。「あなたがたの今とった魚を幾匹か持って来なさい。」』
復活したイエス様が朝早く湖のそばで弟子たちを待っていました。
弟子たちは誰一人知りませんでした。
イエス様が死ぬ前までは三年間一緒でした。
しかし死んで復活してからは一緒にはおられず、何度か現れたことはありましたが、イエス様は天に上りました。
もはや人間ではなく、神の姿に戻っていました。
イエス様がおられる所に彼らは行くことが出来ません。
そこは天の御国ですから。
弟子たちが夜通し働いても何も取れなかったことを知って、主は彼らに魚がある場所を教えました。
そのことで弟子たちはたくさんの魚を取ることが出来ました。
しかし主はそれで終わらず、自ら空腹の彼らのために朝食までも用意して下さいました。
神である主が、まるでしもべであるかのように弟子たちのために、そのようにして下さいました。
主の愛と謙遜とあわれみは、まったく変わっていなかったです。
主は愛する者たちを日々養っておられる方です。
食事を目の前にした弟子たちは本当に感激したと思います。
ありえない光景でしたから。
しかしありえないことをして下さるのが主です。
空腹のまま帰らせないのが主の愛です。
弟子たちと共に食事をしながら主は大切なことを彼らと話しました。
何と愛があふれる主でしょうか。
詩篇23:5
『私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。』
【祈り】
主よ。何とやさしい主でしょうか。本当に主はご自分の子どもたちを愛する方ですね。
【聖句をノートに書きましょう】
-弟子たちに対する主の態度-
- マタイの福音書14:22
- ヨハネの福音書13:1
- ヨハネの福音書13:4-5
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