ローマ12:13
『聖徒の入用に協力し、旅人をもてなしなさい。』
豊かな時には助けがなくても、そんなに問題はないと思います。
しかし乏しい時、困った時、迫害がある時は、互いに助け合う必要があります。
乏しい時には、人々は自分のいのちのために、他人を助けることを控えます。
聖書にはとても貧しいやもめが出てきます。
国中にききんがあり、そのやもめも最後の食事になる食べ物しかありませんでした。
そこに預言者エリヤが現れ、まずそれを自分に与えてほしいと願いました。
それを聞いたやもめは拒まず、パンを作り、それをもって預言者をもてなしました。
すると奇跡が起こりました。
ききんが続く中でも、かめの粉は尽きず、壺の油は無くなりませんでした。
彼女はもてなす人だったと思います。
ですから自分に残った最後のものを差し出しました。
私の母親ももてなす人でした。
いつも他人が家に来ることを想定して食事を多めに作りました。
家によく人が来て食べて帰りました。
母親が喜んで仕える姿を見ました。
神はその母を祝福し、乏しいことがないようにして下さいました。
愛は他人に手を差し伸べます。
その手には相手に必要なものがあります。
神はもてなす人を喜び祝福します。
【祈り】
主よ。喜んで人をもてなす者になりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-もてなす-
- 出エジプト記2:20
- マタイの福音書7:12
- ローマ12:13
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