第1テモテ2:1
『そこで、まず初めに、このことを勧めます。すべての人のために、また王とすべての高い地位にある人たちのために願い、祈り、とりなし、感謝がささげられるようにしなさい。』
耳に聞こえる悲惨な出来事や事故のニュースが多いです。
遠く離れた見知らぬ人のことであっても、とりなすことは良いことです。
祈りは時間と空間を超えるからです。
自分には力がないし、何の助けにもならないと無力さを感じる時に、自分で出来ることがあります。
それは主が教えたとりなしの祈りです。
神様は世界のどこで祈ってもその祈りを聞いて下さる方です。
神様を信じる人にはとりなす義務があります。
信仰の先祖たちはみんなとりなしの祈り手でした。
アブラハムもモーセもサムエルも、ダニエルも主の弟子たちも、とりなす祈りをよくしました。
主の名によって集まる所で人のために祈るならば、神様はその祈りを聞いて助けて下さいます。
マタイの福音書18:19-20
『まことに、あなたがたにもう一度、告げます。もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、地上で心を一つにして祈るなら、天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。
ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」』
【祈り】
もっととりなしの祈りが出来るように祈りの力を与えて下さい。
【エストニア】
ヨーロッパにあるエストニアは人口121万の小さい国です。
キリスト教は47.4%です。
中部ヨーロッパでは一人の国民所得が高い国です。
正教会とルター派の教会が多いので、十字架の福音にしっかり信じる者が立ちますように。
青少年への宣教活動が活発になりますように。
オンラインでの伝道と信仰教育も広がっていきますように。
《 3分バイブルボイス 》
【赦し】罪の赦しによる癒し:ヤコブ5章