マタイの福音書24:37-39
『人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。
洪水前の日々は、ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。
そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。』
主の再臨がある時とノアの洪水の前の時は似ていると主が語りました。
それは人々が予期しない時に突然起こるからです。
罪と悪に染まった世界は、主の手によって滅ぼされます。
ノアの時代のさばきは水でした。
すべての人間も山々も水の中に沈みました。
高い山に登った者も水かさが増すと逃げる場所がなく、そのまま沈みました。
どんなに泣き叫んでも後の祭りでした。
『ノアの話を聞けばよかったのに。』と、どれほど多くの人が胸を叩きながら悔いたでしょうか。
洪水の前、人々はノアのことを気違いと思ったことでしょう。
しかし洪水が現実になった時は自分たちの愚かさに気づきました。
洪水が始まって悟っても救いはなかったです。
同じくイエス様が再臨した後も救いはないです。
再臨の前に救いのチャンスがあります。
再臨の前に主の守りの中に入らないといけないです。
【祈り】
過去の歴史からしっかりと学び、知恵ある者になりますように。
【オランダ】
オランダは製造業、農業、貿易によって強い経済力を持ってある国です。
歴史的に世界中でも優れた貿易国の一つであり、政治も安定しています。
宗教の自由はありますが、世俗化と法律制定によって、その自由も脅かされています。
ほとんど国民はクリスチャンと告白していますが、ほとんどが世俗化されています。
信者たちの快楽主義と度を越えた寛容さによって真理といのちを失っています。
真理と信仰、生命力を回復しますように。
主のことばに対して頑なではなく、謙遜になって悔い改めますように。
《 3分バイブルボイス 》
【祈り】祈りは聖徒の攻撃武器:詩篇138編