(聖書箇所:箴言10:21)
[ 正しい者のくちびるは多くの人を養い、愚か者は思慮がないために死ぬ。 ]
ある若い女性が 牧師のことばを聞いて、感動を受けて座っていました。
その人は小さい時から親と一緒に教会に通っていましたが、いつも説教は長くてつまらないと思っていました。
彼女は何年も教会から離れようとしましたが、心に飢え渇きがあったので、
再び教会に出るようになりました。
小さい時に感じていた つまらなさが消え、牧師が伝える真理のことばが たましいの深い所にぶつかってきました。
長い間、自分が逃したものに気付き、涙が出ました。
真理のことばを真心から伝えると、そのことばは人々に伝わります。
語る時に聖霊に働いてくださいとお願いすることは大切です。
クリスチャンは、霊的飢え渇きを感じる人たちに食べさせる力があります。
その力を 知恵をもって仕える人になりましょう。
(第2テモテ4:2--みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。 )