創世記22:1-2
『これらの出来事の後、神はアブラハムを試練に会わせられた。神は彼に、「アブラハムよ」と呼びかけられると、彼は、「はい。ここにおります」と答えた。
神は仰せられた。「あなたの子、あなたの愛しているひとり子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。そしてわたしがあなたに示す一つの山の上で、全焼のいけにえとしてイサクをわたしにささげなさい。」』
本物の信仰と本物の愛は試練によってテストされた時にはっきり表れます。
普段はとても良い信仰を持っているように見えますが、主が思い掛けないことを要求すると、一瞬にして違う姿が現れます。
受ける時は良く、少しささげる時は問題ないですが、大きなものをささげなさいと言われたら反抗する人も多いです。
礼拝献金1000円はささげるのに、収入の十分の一をささげなさいと言われると、惜しむ心が出て捧げず、つまずきます。
礼拝は参加しても奉仕を任せると嫌がって断る人もいます。
アブラハムはとんでもない試練に遭いました。
一人しかいない息子を、いけにえとして主にささげなさいという主の命令でした。
家畜でもなく息子をささげなさいということばを聞いた時に、アブラハムはどう思ったでしょうか?
それに対して何も言わず、言われた通りにしました。
息子は主が与えて下さったこどもでした。
与えた方が返しなさいと言われているので自分は何も言う資格はないと思ったでしょう。
すべての主権者が主であることを彼は知っていました。
自分のいのち、自分の財産、子どもが自分の所有物であると、ほとんどの人は錯覚しています。
しかし、与えて下さった主権者がいることをアブラハムは認識していたので、主が要求してもつまずくことがありませんでした。
【祈り】
主よ。裸で生まれた者に与えられたすべてのものの主人は主であることを認めます。
【聖句をノートに書きましょう】
-全焼のいけにえ-
- マルコの福音書12:33
- 詩篇40:6
- 第1サムエル記7:10
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