イザヤ書56:10-11
『見張り人はみな目が見えず、知ることがない。彼らはみな口のきけない犬、ほえることもできない。あえいで、横になり、眠りをむさぼる。
この貪欲な犬どもは、足ることを知らない。彼らは、悟ることも知らない牧者で、みな、自分かってな道に向かい、ひとり残らず自分の利得に向かって行く。』
人を簡単に信じると、とんでもないことになる場合が多いです。
特にいのちと関わりがあることならば、なおさらです。
人の魂を地獄に導くにせ預言者や指導者を見抜かないと、その者と一緒によみに下って行きます。
まずは騙されないために彼らの正体を見抜く霊の目と悟りが必要です。
にせ者は最初から霊的盲人で信徒たちを正しく導くことが出来ず、滅びに導きます。
危険が迫っても警告しません。
時代を見る目がなく、いつも平和だと言い、恵みだけを伝えます。
それで眠っている聖徒たちをさらに眠らせます。
目を覚ますようには決して言いません。
罪からの悔い改めも伝えません。
すべて赦されたから大丈夫だと言います。
真理を伝えず、人間の教えを教えるだけです。
神と御言葉を利用して自分のビジョンや欲望を満たすだけです。
多くの者が騙されているので、気を付けないと自分のたましいも危ないです。
【関連聖句】
エペソ6:11-12
『悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。
私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。』
《 3分バイブルボイス 》
【祈り】守りのための祈り:詩篇35編