最後まで主に望みをおく

 

詩篇71:14

『しかし、私自身は絶えずあなたを待ち望み、いよいよ切に、あなたを賛美しましょう。‌』

 

試練が続くとどんな選択をしますか？

 

‌試練の理由も分からず続くと、さらに辛くなります。

 

‌試練が早く終わってほしいと誰もが思います。

 

‌また早く死んですべてから解放されたい思いもあります。

 

‌ある人は実際死を選び、ある人は自暴自棄になって人生を諦めます。

‌

アメリカでホームレスになっている一人の男性が取材を受けました。

‌中年で見た目では知識人のように見えました。

 

‌ホームレスになったきっかけを聞くと、5歳の息子が死んでからだと言われました。

 

‌10年間もホームレスをやっていました。

‌家族からも離れての生活でした。

 

‌『欲しいもの3つを言って下さい』と聞くと、「ひとつだけあります」と言われました。

 

‌『5歳の息子が帰って来てほしい。‌』と言いながら涙を流していました。

 

‌5歳の息子が死んだ時、その人は自分の人生も終わらせました。

 

‌涙する姿を見て悲しい気持ちになりました。

 

‌ダビデも多くの試練があり、愛する息子たちを何人も失いました。

 

‌涙しましたが、彼はどんな時にも神様に望みを抱いて試練を乗り越え、神様を切に求めて生きていました。

 

‌そこが生きる道です。

 

‌なくなった者ばかりを考えると辛くて生きていけないです。

 

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【祈り】

永遠に変わらない主、私たちの主人に頼り、生きることは主が願うことですね。

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【セーシェル共和国】

アフリカで一番小さな国です。

‌ここはインド洋を渡るアラブの商人と海賊が休んでいた無人島でした。

‌フランス、イギリス、インド、中国との混血が多いです。

‌社会主義の国です。

 

‌国民所得は多い方ですが、貧富の格差が大きいです。

‌カトリックが76.2％で、プロテスタントが10.5％ですが、色々と混ざってあります。

‌真理を正しく知り、まことの神様を信じる者が増えますように。

 

《 ３分バイブルボイス  》

【人生】神のみこころに生きる：第1ペテロ4章