ローマ12:3
『私は、自分に与えられた恵みによって、あなたがたひとりひとりに言います。だれでも、思うべき限度を越えて思い上がってはいけません。いや、むしろ、神がおのおのに分け与えてくださった信仰の量りに応じて、慎み深い考え方をしなさい。』
信徒には神から与えられた賜物があります。
多くもらった人も少しもらった人もいます。
しかしそれに関わらず、最善を尽くして献身する時に主がその働きを喜んで下さいます。
自分の賜物に満足せず、限度を越えたことに関心を持ち、それをやるならば周りにも迷惑をかけ、自分もつまずくことがあります。
実際にそういう人々をたくさん見てきました。
主の働きは人に見せるためでも、人の評価を受けるためでもないです。
主を喜ばせるのが目的です。
主が喜んで下さるならば、働きの大きさはまったく問題にはならないです。
信仰に応じて、感謝と従順によって主に献身するのが一番です。
自分の献身はどれほど真心が込められているでしょうか。
【関連聖句】
ローマ12:11
『勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。』
《 3分バイブルボイス 》
【信仰】良い人になりますように:マタイの福音書5章