マタイの福音書5:13-14
『あなたがたは、地の塩です。もし塩が塩けをなくしたら、何によって塩けをつけるのでしょう。もう何の役にも立たず、外に捨てられて、人々に踏みつけられるだけです。
あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。』
私も日々料理をするので、塩を使うことが多いです。
塩加減はとても重要です。
味が薄くても美味しさを感じないし、塩気が多いとまずいと思います。
塩は味の決め手になることが多いです。
もし塩と思って入れたのに、塩気がないならば、そのまま保管するでしょうか。
何の役にも立たないのですぐに捨てると思います。
塩は味だけでなく、人間の体を支える重要な役割もします。
体に塩分が足りないと様々な不調が生じます。
すなわちなくてはならないものです。
神様がクリスチャンに対して、世の光、世の塩と言われた意味を深く考えることです。
光も塩もなくてはならないものです。
役に立たない者ではなく、役に立つ者になることです。
役に立たない者になると踏みにじられるようになります。
聖潔と聖なる者になると塩の役割をすることが出来ます。
【関連聖句】
マルコの福音書9:50
『塩は、ききめのあるものです。しかし、もし塩に塩けがなくなったら、何によって塩けを取り戻せましょう。あなたがたは、自分自身のうちに塩けを保ちなさい。そして、互いに和合して暮らしなさい。」』
《 3分バイブルボイス 》
【心】あわれみ深い主の心:マタイの福音書14章