詩篇103:12-14
『 東が西から遠く離れているように、私たちのそむきの罪を私たちから遠く離される。
父がその子をあわれむように、主は、ご自分を恐れる者をあわれまれる。
主は、私たちの成り立ちを知り、私たちがちりにすぎないことを心に留めておられる。』
罪や過ちを一度も犯したことのない人間は存在しません。
しかし人は自分勝手で、自分には甘く、人には厳しいです。
一度の過ちなのに、一生そのことを恨み、苦しめ続ける人たちがいます。
心の中に毒をはらみ、事あるごとに口を開いてヘビのように相手に毒を吐きだします。
悪口を言い、いじめます。
人のした悪や過ちをいつまでも忘れず、呪い続ける人の姿は本当に恐ろしいものです。
相手の一度の過ちより、呪い続ける人の悪は計り知れないです。
このような人はいつか、自分がそれを刈り取らなければなりません。
このような人は、自分が見えない人です。
自分を正しい者とする高慢な人です。
自分が相手の立場であるならば、そこまで出来るでしょうか?
神様は赦した罪に対しては二度と思い出さないと語りました。
私たちの弱さを知っているので、すべてにおいて憐れんでくださる主です。
大切な2つのことばを聖書から送ります。
マタイの福音書6:14-15
『 もし人の罪を赦すなら、あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。
しかし、人を赦さないなら、あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しになりません。 』
マタイの福音書18:21-22
『 そのとき、ペテロがみもとに来て言った。「主よ。兄弟が私に対して罪を犯した場合、何度まで赦すべきでしょうか。
七度まででしょうか。」
イエスは言われた。「七度まで、などとはわたしは言いません。七度を七十倍するまでと言います。』
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