ピリピ4:4-7
『いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。』
主から言われたことばに私たちがすべて従順するならば、私たちの生活はどう変わるでしょうか?
思い煩いから解放され、感謝と喜び、平安に満ちた生活になると思います。
神は主のことばに従う者には恵みを備えておられます。
しかし従わない人はその不従順によって恵みを受けられないです。
神を信じると告白する者の中にも、自分の思いが優先で、神のことばを無視して生きる時が多いです。
自己憐憫が強いです。
苦しみ、悲しみ、心配があると一日中、そればかり思い巡らしながら悲劇のヒロインになってしまいます。
神に頼らないで、環境や人を見て、ため息や怒り、否定的なことばを使います。
日常生活にあまりにも縛られている者たちに主が語ったことばです。
マタイの福音書6:31-34
『そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。
こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。』
このことば通りに従ってみて下さい。
そして箴言にあるように求めてみましょう。
箴言30:7-9
『二つのことをあなたにお願いします。私が死なないうちに、それをかなえてください。
不信実と偽りとを私から遠ざけてください。貧しさも富も私に与えず、ただ、私に定められた分の食物で私を養ってください。
私が食べ飽きて、あなたを否み、「主とはだれだ」と言わないために。また、私が貧しくて、盗みをし、私の神の御名を汚すことのないために。』
【祈り】
主よ。心が肉の思いや感情に振り回されることなく、みことばに従う者になりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-思い煩いー
- 第1ペテロ5:7
- ヨハネの福音書14:1-2
- 詩篇107:6-7
《 3分バイブルボイス 》