第1テモテ6:12
『信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。あなたはこのために召され、また、多くの証人たちの前でりっぱな告白をしました。』
キリストに対する信仰告白は、信じるためにも救われるためにもとても大事です。
しかしそれをしただけで、いつでも問題なく天国に入ることが出来るでしょうか?
イエス様から離れて罪の中で生活しても、その救いは問題ないでしょうか。
サタンと仲良くしても救いを失うことがないでしょうか。
神に敵対して否定しても、救いは失わないでしょうか。
まず本当に救われた人ならば、そんなことは出来ないですね。
口で告白したから救われたと錯覚する人は、簡単に裏切り行為をすると思います。
そのような人は「一度救われたならば、何をしても救いを失うことがない」という教えに影響されたかもしれないです。
自分に聞いてみると良いですね。
『本当に信じているのか?本当に救われたのか?』と。
本当に救われた人は主から離れず、日々主を恐れながら、主のことばを守っているはずです。
永遠のいのちがある世界に入るその時まで、油断せずに目を覚まして、信仰生活をすると思います。
第2テモテ4:7-8
『私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。
今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現れを慕っている者には、だれにでも授けてくださるのです。』
【関連聖句】
第1テモテ1:18
『私の子テモテよ。以前あなたについてなされた預言に従って、私はあなたにこの命令をゆだねます。それは、あなたがあの預言によって、信仰と正しい良心を保ち、勇敢に戦い抜くためです。』
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