第1コリント15:21
『というのは、死がひとりの人を通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。』
老後のための資金を、若い時から貯める人がいます。
将来を準備することは悪いことではないです。
しかし、それと共に準備しないといけないのが、良い死を迎えるための準備です。
良い死の準備は、死後の世界を計算に入れて準備することです。
そこまでは考えない人がほとんどです。
死んだ後に何があるのかと不思議に思うかも知れないです。
しかし死後には何もないと言い切る人は少ないです。
なんとなく何かあるかも知れないと思っています。
死後には死後の世界があります。
永遠の死の世界と永遠のいのちの世界です。
死後に何かがあることは、イエス様の死と復活によって明らかにされました。
この復活こそ永遠のいのちです。
復活した後にまた死ぬことはないです。
主は復活のいのちを人に与えたいと願っています。
その復活のいのちを得る道です。
ヨハネの福音書3:16-18
『神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。』
神が遣わした救い主キリストを信じる時に、その人に永遠のいのちが与えられます。
信じない人には永遠の死です。
【関連聖句】
へブル9:27
『そして、人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、』
【聖書通読】
-道徳を正すネヘミヤ-
- ネヘミヤ記7-9章
《 3分バイブルボイス 》