エレミヤ書16:20
『人間は、自分のために神々を造れようか。そんなものは神ではない。』
全世界にたくさん存在する神々と呼ばれるものに対して神からのことばです。
偽物は本物の前では恥をかきます。
本物が現れるまでは偽物が本物のふりをします。
しかし本物の前では偽物はたとえ口があっても何も言えません。
もし人間が神々を造ってそれを本物の神であると主張するならば、本物であることを証明しなければなりません。
神はこのように語っておられます。
エレミヤ書16:21
『「だから、見よ、わたしは彼らに知らせる。今度こそ彼らに、わたしの手と、わたしの力を知らせる。彼らは、わたしの名が主であることを知る。」』
神が偽物に力を見せつけた場面が実際ありました。
それはエジプトに十の災いを神が下した時に、神はエジプト人が神々と呼んだものを用いてエジプトの民を苦しめる道具として使いました。
偽物の状態がばれると、このようなことばが出て来ます。
エレミヤ書16:19
『私たちの先祖が受け継いだものは、ただ偽るもの、何の役にも立たないむなしいものばかりだった。』
【祈り】
主よ。みんなが本物の神に出会ってほしいです。
【聖句をノートに書きましょう】
-偶像の神々-
- イザヤ書44:9-11
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