今日の「いのちのパンと祈り」

毎日の生活の中で、いのちのパンを食べて神様と共に歩きましょう。デボーション(祈り・黙想)のブログです。

キリストと律法との関係

2014-04-15 00:00:35 | 聖書の学び

 

 

マタイの福音書5:17-18 ―― わたしが来たのは律法や預言者を廃棄するためだと思ってはなりません。廃棄するためにではなく、成就するために来たのです

まことに、あなたがたに告げます。天地が滅びうせない限り、律法の中の一点一画でも決してすたれることはありません。全部が成就されます。

 

キリストによる律法の拡大

 

マタイの福音書5:21   旧約では 〕→ 人を殺してはならない。人を殺す者はさばきを受けなければならない

 

マタイの福音書5:22  キリストは 〕→ 兄弟に向かって腹を立てる者は、だれでもさばきを受けなければなりません。

 


 

マタイの福音書5:27  旧約では 〕→ 姦淫してはならない

 

マタイの福音書5:28  キリストは 〕→ だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです

 


 

マタイの福音書5:31  〔 旧約では 〕→ だれでも、妻を離別する者は、妻に離婚状を与えよ。

 

マタイの福音書5:32  キリストは 〕→ だれであっても、不貞以外の理由で妻を離別する者は、妻に姦淫を犯させるのです。

 


 

マタイの福音書5:38  〔 旧約では 〕→ 目には目で、歯には歯で

 

マタイの福音書5:39  キリストは 〕→ 悪い者に手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。

 


 

マタイの福音書5:43  〔 旧約では 〕→ 自分の隣人を愛し、自分の敵を憎め

 

マタイの福音書5:44  キリストは 〕→ 自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。

 


  

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幸福につながる8つの通路 ・2

2014-04-14 00:05:51 | 聖書の学び

 

 

 

(5)あわれみ深い者 ( 例: ダビデ )

 

マタイの福音書5:7 ―― あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。

・キリストもあわれみ深い方でした。

 

ヘブル4:15-16 ―― 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです

ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。

 

 

(6)心のきよい者 ( 例: 旧約のヨセフ )

 

マタイの福音書5:8 ―― 心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。

・キリストは罪もなく、心のきよい方でした。

 

第1ペテロ2:22 ―― キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。 

・神はきよい方ですから、私たちがきよくなることを願っています。

きよくなければ 誰も神を見ることができないとも言われました。

罪から離れ、聖霊に満たされ、みことばを守る生活をすることによって ますますきよくなります。

 

 

(7)平和をつくる者 ( 例: バルナバ )

 

マタイの福音書5:9 ―― 平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。

・キリストは平和そのものでした。

 

エペソ2:14-16 ―― キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、

ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現するためであり、

また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました。

 

 

(8)義のために迫害されている者 ( マタイの福音書5:10 )

 

マタイの福音書5:10 ―― 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。

 ・キリストも義のために迫害されました。

 

使徒の働き13:28 ―― そして、死罪に当たる何の理由も見いだせなかったのに、イエスを殺すことをピラトに強要したのです

 

神様は私たちの心を見ておられます。

心の状態が神が喜ぶ状態である時に、神はその人に祝福を注ぎます。

天国  ・慰め  ・満ち足りる  ・あわれみを受ける  ・神の子になる  ・地を相続する など

あらゆる祝福によって幸福な人になります。

 


  

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幸福につながる8つの通路 ・1

2014-04-13 00:04:14 | 聖書の学び

 

聖書はどのような人が幸福な人であるのかを 次のように教えています。

世の基準とはまったく違いますが、これこそが本当の幸せです。

その人の心の状態によって幸福になることができます。

 

(1)心の貧しい者 ( 例: 新約のヨセフ ≪マタイの福音書1:18-20≫ )

 

マタイの福音書5:3 ―― 心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだから。

・キリストは心の貧しい者でした。

 

第1ペテロ2:22 ―― キリストは罪を犯したことがなく、その口に何の偽りも見いだされませんでした。

 

 

(2)悲しむ者 ( 例: ヨブ )

 

マタイの福音書5:4 ―― 悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから。

・キリストは悲しみの人でした。

 

マタイの福音書26:37-38 ―― それから、ペテロとゼベダイの子ふたりとをいっしょに連れて行かれたが、イエスは悲しみもだえ始められた。

そのとき、イエスは彼らに言われた。「わたしは悲しみのあまり死ぬほどです。ここを離れないで、わたしといっしょに目をさましていなさい。」

 

 

(3)柔和な者 ( 例: モーセ ≪民数記12:3≫ )

 

マタイの福音書5:5 ―― 柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐから。

・キリストは柔和な人でした。

 

ヨハネの福音書13:4-5 ―― 夕食の席から立ち上がって、上着を脱ぎ、手ぬぐいを取って腰にまとわれた。

それから、たらいに水を入れ、弟子たちの足を洗って、腰にまとっておられる手ぬぐいで、ふき始められた。

 

 

(4)義に飢え渇いている者 ( 例: パウロ )

 

マタイの福音書5:6 ―― 義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるから。

 ・キリストは義に飢え渇いている人でした。

 

ヨハネの福音書4:34 ―― イエスは彼らに言われた。「わたしを遣わした方のみこころを行い。そのみわざを成し遂げることが、わたしの食物です。

・自分の欲望を満たすことが優先、罪の快楽を求めて生きる人は、不義に飢え渇いている者です。

パウロは義に飢え渇いた人でした。彼の告白を聞くと それがわかります。

 

ピリピ1:21 ―― 私にとっては、生きることはキリスト、死ぬことも益です

 

 


  

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イエス・キリストがメシア

2014-04-12 00:02:35 | 聖書の学び

 

( 聖書箇所:ルカの福音書4:16-21 )

[ それから、イエスはご自分の育ったナザレに行き、いつものとおり安息日に会堂に入り、朗読しようとして立たれた

すると、預言者イザヤの書が手渡されたので、その書を開いて、こう書いてある所を見つけられた。

 

「わたしの上に主の御霊がおられる。主が、貧しい人々に福音を伝えるようにと、わたしに油をそそがれたのだから。

主はわたしを遣わされた。捕らわれ人には赦免を、盲人には目の開かれることを告げるために。

しいたげられている人々を自由にし、主の恵みの年を告げ知らせるために。」

 

イエスは書を巻き、係りの者に渡してすわられた。会堂にいるみなの目がイエスに注がれた。

イエスは人々にこう言って話し始められた。「きょう、聖書のこのみことばが、あなたがたが聞いたとおり実現しました。]

 

イザヤ書61章1-2節に、預言された方こそ イエス様でした。

イエス様は人々の間で同じ働きをしました。自分が教祖になるためでもなく、自分の王国を地上に作ろうともしませんでした。

 

それを見ても、イエス様は仕えられるために来られたのではなく、かえって人々に仕えるために来られました。

 

この方こそが私たちに必要な方であり、救い主です。

この方によって、恵みを受け、救いを受けていることがどんなに素晴らしいことかわかりません。

 

 ( マタイ4:23-24--イエスはガリラヤ全土を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。

イエスのうわさはシリヤ全体に広まった。それで人々は、さまざまな病気や痛みに苦しむ病人、悪霊につかれた人、てんかんの人、中風の人などをみな、みもとに連れて来た。イエスは彼らをいやされた。 

 

  

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キリストは良い牧者

2014-04-11 00:01:47 | 聖書の学び

 

( 聖書箇所:ヨハネの福音書10:11-14 )

[ わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。

 

牧者でなく、また、羊の所有者でない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして、逃げて行きます。それで、狼は羊を奪い、また散らすのです。

 

それは、彼が雇い人であって、羊のことを心にかけていないからです。

 

わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っています。また、わたしのものは、わたしを知っています。]

 

イエス様はご自身のことを良い牧者と語りました。

これは神のことば ( 詩篇100:3-- 知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。

私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊である。 )とおりに私たち聖徒たちを養い、導き、守るということを語ったことばです。

 

イエス様が羊(聖徒)を守り、導いておられる様子がこれです。

 

 ( ヨハネ10:10--わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。 

 

 ヨハネ10:28--わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることなく、また、だれもわたしの手から奪い去るようなことはありません。 

 

 ヨハネ10:15--わたしは羊のためにわたしのいのちを捨てます。 

 

 イザヤ40:11--主は羊飼いのように、その群れを飼い、御腕に子羊を引き寄せ、ふところに抱き、乳を飲ませる羊を優しく導く。 

  

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