七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

野菜そば

2014-06-18 21:09:02 | 猫端
ずっと念願だった、盛岡にある「直利庵」でいただく野菜そば。
ご同業の佐香厚子さんが声がけしてくれて実現いたしました。
猫端ついでに野菜そばの会(^-^)

やった!
ついに直利庵の野菜そばがいただける~!




花巻組は一台の車で行くことに。
しずく糸さん(S)さん、Hさん、そしてハナちゃんママ。
運転歴4年のSさんが手をあげてくれたので、ちゃっかりSさんの車に乗り込み盛岡までGO~(^∇^)
もっと長距離とか走れるようになりたい、とSさんは努力中なんです。
偉いなぁ…運転歴23年の私は、未だに花巻市内をグルグル走るだけだよ~ん(-。-;

車中で女子(オバサンも女子だからねッ)トークでワイワイと楽しみ、いざ直利庵に到着すると…
なんということでしょう!!
定休日だというぢゃな~い(; ̄O ̄)
ちゃんと佐香さんが定休日を調べてくれていたのに(/ _ ; )
急に休むなよ~(T_T)

ふ…野菜そばは夢と消えたね…ふふふ
なんてガッカリしていたら、
佐香さんが「ついてきて」と我々の車を先導してくれて。
着いた先もお蕎麦屋さん。

「ここはね、直利庵のお弟子さんの店だから、同じ野菜そばがいただけるのよ」と佐香さん。
やったぁぁぁ、どこでもいい!
野菜そばを食べられるならばッヽ(;▽;)ノ
その野菜そばとはコレだぁ(ワンツースリー)




繊細な野菜の細切りが山盛り乗った夏のお蕎麦、まさしく。
この下には白くて細い、でもコシの強いツルツルお蕎麦が待機なり。
もう~~美味い!*\(^o^)/*
美味いよぅ。
ツルツルといただいて、さっぱりしたツユまで全て完食。
…もう一杯イケるね、マジで思った。

ビックリしたのは、ハナちゃんママが「こんな白いお蕎麦ってあるの?!」とビックリしていたこと。
以前から蕎麦は苦手と言っていたハナちゃんママだけど。
家族で蕎麦屋に出かけても自分だけご飯モノを食べていたとか。

ちゃんと食べればお蕎麦も美味しいよ、と説得したこともあるけど
いや、絶対無理と言い切っていたし。
そのハナちゃんママが「美味しい~」と本日目からウロコです。
良かった良かった(^-^)

「お蕎麦って、みんな黒くてボソボソしたものだと思っていた」そうで(^^;;
前にも一番粉の更科系は白い蕎麦で食べやすいよ、と伝えたような気がするんだけど。
嫌い、という思い込みがある時は耳に入らないのね(;^_^A

ともあれ本日からハナちゃんママ、蕎麦嫌い卒業です!おめでとう~(^∇^)
これからのランチ、美味しい蕎麦屋も仲間入りね^_-☆

お蕎麦屋さんを後にして、車で25分くらいの佐香さんのお宅に向かい
いつもの猫端です。
佐香さんちには4匹の女子猫ちゃんがいるので、今回はまさしく猫端の集いね。
可愛い可愛いと猫と遊ぶのに夢中で、肝心の猫ちゃんの写真は撮れなかった~(-。-;
唯一載せられそうな写真はコレだけ。






可愛い過ぎて手もブレブレ。
ナイスショットも逃しまくり。
上は一番ウエルカムだったコナちゃん。
下の写真は、コナちゃんとアンちゃん。

可笑しかったのは、途中参加で佐香さんちにやって来た店長ささき、
いやテンチョリーナささきがギャハギャハ(もうキャピキャピぢゃないよね?)
といつもの賑やかさでやってきて、きゃ~猫~、とテンション上がり~の
ビックリして逃げるコナちゃん捕まえ~の(お尻をむんずと掴み強制抱っこ^_^;)
そのままいつもの無理矢理ダンスをやらせて結局逃げられ~のf^_^;)

可哀想だからやめなよ~、耳が後ろに倒れているから嫌なんだってば、
と口々に注意喚起するも「この耳が後ろに倒れて嫌そうな顔、最高に可愛いいい~」
…と、そうだった。
テンチョリーナこんなヤツだった。
自分ちの猫のハルくんとも、いつもこうやって遊んでいるんだった。
しかし私たちは知っている…踊らされている時のハルくんが
魂を抜いてその暴挙に耐えていること(/ _ ; )
いつも、はぁぁぁ…好きにして下さいという諦めに似たオノレを捨て去ったような表情をしていること…

なんて言いつつも、やめなよ~と笑って見ているアタイらもいるんですけどね。
何をやっても憎まれない、テンチョリーナささきなのであった。

ちなみに、以降テンチョリーナの側を通る時だけコナちゃん超足早になっていました。
また捕まったら叶わん!とでも思ったのかな(´∀`; )

さて、佐香さんのお庭はオープンガーデンに参加している素敵なお庭なんです。
バラだけでも200種類あるのだとか。
一日いても飽きないお庭。




玄関までのアプローチ。
素敵素敵と眺めてしまうので、なかなか玄関に到達できないし。




足下を見ても素敵。
















ここはどこかの別荘地ですか!
みたいな、住宅街の異空間です。
家の中からも花や木々の姿が見えて癒されます。
こんなところに住みたいわぁ、もちろん庭のお手入れはできないから誰かにやってもらわないと、
夢を語るワタシに「ガーデナーが必要ってことね」とテンチョリーナが突っ込むし。

アタシったら前世でイギリスにいたんじゃないかしら。
庭園にはガーデナー、執事が運んでくる紅茶を優雅に飲んでお庭を眺めているの。
うふふふふ
言うのは自由だからねぇ。

こんな素敵なお庭をプロデュースしている佐香さんは
岩手から発信する花とお庭の情報情報誌「北の国の花っこ」を制作発行しています。
興味のある方はこちらまで。

http://ameblo.jp/buchi18/

バックナンバーも売っていますよ~☆~(ゝ。∂)