七草セリと猫の部屋

猫と料理に夢中な漫画家のグダグダ日記

マジすか~~!?

2010-02-07 17:09:13 | 日記
今朝新聞を読んでいたら、小さなBOOK紹介文を発見。
「男の子の育て方」WAVE出版1365円。諸富祥彦著

タイトルの通り、男の子の育て方の指南本です。
「結婚できる男」「働ける男」に育てる為のアドバイス満載の本らしいです。

・・・・・そうなんだ。
もうこういう時代なんだ。
・・・・・やっぱり今どきのお母さんの育て方じゃ、まともの育てられない
ということなんですかね~~

昔は子育ては男親の仕事だったんですよね。
まだ海外とそんなに交流が無かった頃の話ですが。
初めて日本を訪れた英国の人だったかなぁ、男達が子供をおんぶしたり
抱っこしたりして子育てに勤しんでいる姿に驚嘆した、という記録がある
そうです。

なんでその当時は育児が男の仕事だったかというと、女達は忙しかった。
妊娠出産という身体の負担も大きかった(出産で命を落とす危険も多かったし)
家事、出産、子育て、そして農村だったら外での仕事もあったし。

女達の負担を減らして、健康で居てもらう為にも育児は男達が担うように
なったんそうです。
躾から教育まで、全部男達の責任でした。
男子の教育を父親がする、というのは理に叶っているような気もしますね。

少なくともこの時代には、結婚する方法とか仕事に就く方法とか、悩むことは
無かったでしょうからね~
時代が違うから、と言えばそれまでですが・・・。
私は娘しかいないから、多分ピンときていないのでしょうが。
男の子を持つお母さん達は、なんか違うな、と思う時があります。

子供というよりも、プチ恋人みたいな目線で捕らえているお母さん達も
いるような・・・。
自分の理想を託しているところもあるのかなぁ。
社会に出てしっかり役に立つんだよ!という考えをちゃんと持って躾を
しているお母さん達も、もちろんいらっしゃいますよ

でもなぁ・・・・骨太の子育ては、やはり母親だけでは無理なのかも。
カムバック父親達。
男の子が弱くなると、社会も弱くなりそう。
女子だけでは支えられませんよ~~


   

「うんうん。」byタビくん
家の猫達は、みんな去勢済みなのでオカマちゃんしかいないけどね 


   

「え?オ・・・オレも?」byタロウ
そうですよぉ  

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