谷津干潟は住宅地と道路に囲まれた、約40ヘクタールの長方形の自然空間で国指定鳥獣保護区、ラムサール条約登録湿地です。シベリアなどの北国と東南アジアやオーストラリアなどの南の国を行き来する旅鳥にとって、渡りの途中の中継地になっているようです。一年間に四季を通して谷津干潟で確認される野鳥の種類は約110種だそうです。
ハシビロガモ ゆりかもめ
ダイサギ コチドリ
コチドリはおもに卵を4個産みます。チドリ類はヒナや卵類が危険にさらされると、親はけがをしたまね(ぎ傷)をして危険をさけるそうです。
セイタカシギのつがい お昼寝中 起きてエサ探し
右の背中が茶色の鳥がメスです。 昨年セイタカシギがヒナを成長させるのに途中で蛇に食べられたりで二度失敗したペアがいたそうで、さすがに、もう卵は産まないかもと思っていたらなんと観察センターから離れた浜辺で再び卵を産み無事4羽ののヒナを育てたそうです。観察センターで3度も子育てにチャレンジしたセイタカシギを観察したのは初めてだそうです。
観察センターの望遠鏡を覗くとすぐ傍に見え楽しいですよ。鳥の説明をしてくれた小山さんありがとうございました。 私のブログ見てくれているかな? 京成津田沼から往復歩いて行ったので今日は1万3千歩、歩きました。