外気温-10℃ 早く目が覚めたので、行ってみました。 先回朝は6時半に巣に戻ってきたので、じっと待っているのも寒いので、6時25分頃現地に到着するように行きました。
6:35 気配なく、あらら、遅かったかな?もう巣に戻ってオヤスミかな?あと10分待って気配がなかったら帰ろうと思っていたら、6:37 来ましたきました。二頭が連なりぱたぱたと巣に入り1~2度すぐ巣から出たり入ったり。
私は近くの太い樹にかくれていたので、気づかれなかったと思うのですが・・・大きな目で視野が広そうなので気づかれたかな?
動きのある動物は、なかなかくっきり、はっきり写すことができませんね。
もう一頭を待っていたら、な、ななんと鳥が巣穴に停まり覗きこみ始めたではありませんか、二頭はすでに巣穴に入っていましたが、戦いがはじまるのではと心配になり、見守っていると、もう一頭が追い返すように戻ってきて鳥は飛んでいき、ホットしました。
大きめの鳥ですが、姿が良く見えませんでした。
あっという間の出来事だったので、三頭めの勇敢なエゾモモンガちゃんの姿、見とどけることができませんでした。これから3頭かたまってぐっすりと眠るのですね。 おやすみー。
巣穴を覗いている鳥さん、ボケている写真ですが、様子が分かるので載せてみました。
< エゾモモンガの生態>
体長はオスは16~18cm メスは15cm 尾長は10cm体重120g 活動範囲は巣を中心とした領域でオスは約2ha、メスは1ha
寿命は野生の場合は3年未満、雑食性で基本的には植物性の物を食べる(樹木の葉、芽、花、樹皮、種、ドングリ)が昆虫も食べる。手が長いので、 手で持って食べることができる。
夜行性だが、日中も活動することがある。、樹上生活で滑空できる距離は50m、2~3月下旬に発情、4~8月に出産、一回の出産子は2~5頭、子育てはメスだけ、生後10週で親離れし、翌年には繁殖可能となる。 ・・・・・・・インターネットより
※ エゾモモンガは不定期に居住する巣穴をかえるそうです。
このエゾモモンガちゃんの居住地ですが、そっと観察したいので、場所をお教えできなく、申し訳ありません。巣穴を引っ越しせずに春までは同じ場所にいてくれるといいのですが・・・