11日の朝早い便で千歳空港に着いたんですが、こちらは大雨が続いていたらしく、石勝線は不通で、北広島の姉宅に一泊して今日の午後日高に戻ってきました。 午前姉の家から近い中央公民館とその隣の東記念館の資料館を見学してきました。
100万年前は北広島も海で、体長7~10m、体重5~12t もある海中動物もいたんですね バイソンもいたんですって
今から170~100万年前頃は石狩平野は苫小牧から北広島を通り、札幌に抜ける狭くて比較的浅い海峡だったようです。この海峡は北広島付近がもっとも狭く潮流ももっとも強かったため、特徴的な地層が発達したそうです。この地層を見ると何千年前にかなり大きな地震があったなどが分かるのでしょうね。大変貴重な地層ですね。
サンドリッジ斜交層理の標本は中央公民館の壁に展示してありました。
転んでもなにかを拾って起き上るというような意味の諺がありましたね。 今日は貴重な資料が見られ日高に帰るのは遅くなりましたが、凶が吉になってくれいい日でした。