昨日9月7日、日高山脈博物館の岩石地質講座に参加しました。
場所は日高町千栄地区千露呂林道の曲がり沢付近です。20名近い参加者の中、町内の参加者は4名。八雲、様似、浦河、鵡川、帯広、札幌など、遠くから参加者された方もいました。
みなさん、説明を熱心に聞いていました。
採取場所は岩石だらけ
日高山脈博物館の学芸員の東さんに鑑定してもらっているところです。
角閃岩、斑レイ岩、蛇紋岩、かんらん岩、トーナル岩、黒雲母片麻岩などを採取できました。
記録がなければ石の価値がないとのこと、学芸員の教えにならって分類してみました。
4時間もかかってくる参加者のいる中、歩いて5分で行ける私達は申し訳ないぐらいです。地質については全くの素人ですが日高山脈にどんな岩石があるのかを知り、たいへん勉強になりました。
次回は10月19日(日)上級:地質巡検 10時~15時です。自然の地質の露頭の観察だそうです。
記:くるみパパ