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①6日にスキー場でジンギスカンを食べたのですが、災害時に使えると思います。一斗缶に穴を開け、炭を入れ煮物などが・・(炭と一斗缶)
②はもう30前年から日高の実家ではジンギスカンや鍋をする時に使っていたガスです。ガスがなくなったら補充してもらうのです。市販の卓上ボンベは小さいのでこれくらいのガスがあれば安心です。
③寝袋(冬用)とホッカイロ
④蝋燭(太い大きなろうそく)
テレビで流れる被害状況、心が痛みます。自然が牙を向けたら人間は、なすすべもありません。電気やガスがないと生活が出来ない現代の生活、大昔は電気もガスもなかったのです。今の子供達に大昔の生活体験が必要かと思います。私達も電気やガスに頼り過ぎず、日頃からの節約と時々ちょっと昔に戻って生活してみることが必要かと思いました。
今回のように着のみ着のまま逃げなくちゃならない状況の時は、災害常備品を準備していても使えませんね。避難場所にも常備してくれるといいですね。
あまりにも多くの被災者、早く被災地までの道を開き、被災していない各市町村で受け入れ支援(住居等)が必要だと思います。
この影響で電車の運休が起こり混乱が生じています。我々のライフラインがいかに電力に支えられているかが改めて判りました。東北・関東太平洋沖地震が引き起こした災害は現代社会が持つ弱点を複合的にさらけ出しました。地震を避けることのできないわが国では、安全な街づくりが欠かせません。都市の集積より分散、街づくりに障害になっている土地の所有権等の制約等は勿論です。海岸地帯では津波から回避できる高台への移住、さらには内陸部への移転等を検討しなければと思っています。
仮定の問題は、この時期にはふさわしくないかと思いますが、もし震源地がもう100~200キロ南だったらその被害は計り知れないものになっていたかもしれません。何時も言及している首都の移転も話題になってくると思います。フランスのパリ、イギリスのロンドン、中国の北京等諸外国の首都は臨海地区にないのです。
今ではニュースは停電による交通問題に比重がおかれてきました。それにしても被災地で身近な人を亡くし、住む家まで無くなってしまった人を思うと我々もある程度の我慢を忍ばなければと思っています。多くの亡くなられた方に心からご冥福をお祈りします。また現地で厳しい生活を強いられて方々にはただただ、この苦難に耐えていただくしかないことにもどかしさを感じます。我々も常にサバイバル[困難な状況を乗り越えて生きる]の生活を経験することも必要ですね。