エゾリスくるみちゃん便り

ふるさと紹介

  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

災害時の常備品の中に

2011年03月14日 08時49分23秒 | Weblog

    ②

①6日にスキー場でジンギスカンを食べたのですが、災害時に使えると思います。一斗缶に穴を開け、炭を入れ煮物などが・・(炭と一斗缶)

②はもう30前年から日高の実家ではジンギスカンや鍋をする時に使っていたガスです。ガスがなくなったら補充してもらうのです。市販の卓上ボンベは小さいのでこれくらいのガスがあれば安心です。

③寝袋(冬用)とホッカイロ

④蝋燭(太い大きなろうそく)

テレビで流れる被害状況、心が痛みます。自然が牙を向けたら人間は、なすすべもありません。電気やガスがないと生活が出来ない現代の生活、大昔は電気もガスもなかったのです。今の子供達に大昔の生活体験が必要かと思います。私達も電気やガスに頼り過ぎず、日頃からの節約と時々ちょっと昔に戻って生活してみることが必要かと思いました。

今回のように着のみ着のまま逃げなくちゃならない状況の時は、災害常備品を準備していても使えませんね。避難場所にも常備してくれるといいですね。

あまりにも多くの被災者、早く被災地までの道を開き、被災していない各市町村で受け入れ支援(住居等)が必要だと思います。

 

 

 

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2 コメント

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テスト投稿 (シゲ)
2011-03-14 15:37:39
今日でカリオン(鐘)の成作を終了しましたので、春を待ち建屋を作ってからの設置となります。
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地震に思う (ただし)
2011-03-14 19:58:14
 11日午後出かける予定があり準備をしていました。いきなり強い振動に仰天しました。数年前から地震対策を講じていたので冷蔵庫や食器棚等には揺れで動くことはありませんでしたが、ただ立っていることが出来ない程の揺れです。20年弱住んでいますが、これでだけの揺れを感じたことはありません。いろいろ混乱がありましたが、お陰さまで無事でした。非常警報でエレベーターとガスがストップした。との放送がありました。復旧はエレベーターとガスが午後7時頃です。電気が停電しなかったのは幸いです。その後、テレビにくぎ付けになり、災害関係のニュースを見ていました。東北から関東地方かけて大陸棚が400キロにわたってズレて日本では観測が始まって以来の最大規模の地震でありました。陸前高田市で津波が街を一瞬のうちに地獄に突き落とす恐ろしさ、コンビーナとの火災、気仙沼の津波と火災、原発事故や放射線汚染等この巨大地震の爪跡はあまりにも大きなものになりそうです。また、原発の停止で電力供給量が減り東京電力地区では計画停電が今日から5地区に分けて実施することになっていました。ただ、23区は停電地区から除外されています。しかしできるだけ節電に努めて余分な電気を使わないようにしています。
 この影響で電車の運休が起こり混乱が生じています。我々のライフラインがいかに電力に支えられているかが改めて判りました。東北・関東太平洋沖地震が引き起こした災害は現代社会が持つ弱点を複合的にさらけ出しました。地震を避けることのできないわが国では、安全な街づくりが欠かせません。都市の集積より分散、街づくりに障害になっている土地の所有権等の制約等は勿論です。海岸地帯では津波から回避できる高台への移住、さらには内陸部への移転等を検討しなければと思っています。
 仮定の問題は、この時期にはふさわしくないかと思いますが、もし震源地がもう100~200キロ南だったらその被害は計り知れないものになっていたかもしれません。何時も言及している首都の移転も話題になってくると思います。フランスのパリ、イギリスのロンドン、中国の北京等諸外国の首都は臨海地区にないのです。
今ではニュースは停電による交通問題に比重がおかれてきました。それにしても被災地で身近な人を亡くし、住む家まで無くなってしまった人を思うと我々もある程度の我慢を忍ばなければと思っています。多くの亡くなられた方に心からご冥福をお祈りします。また現地で厳しい生活を強いられて方々にはただただ、この苦難に耐えていただくしかないことにもどかしさを感じます。我々も常にサバイバル[困難な状況を乗り越えて生きる]の生活を経験することも必要ですね。
 
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