エゾリスくるみちゃん便り

ふるさと紹介

  北海道沙流郡日高町 (旧日高町)

八重桜

2010年04月21日 17時45分05秒 | Weblog
 習志野の我が家傍、実籾小学校前の八重桜です。
日の当る所の桜は散りかかっています。今日は気温も上がり日中、外は半袖でも良い気候でした。
北海道日高町からの便りだと福寿草の花が咲いているとのこと、雪の下で眠っていた大地が目覚め、草花が春の歌を唄い始めたようです。
北海道は梅も桜も一緒に5月の連休頃から咲き始めます。
今年はどうでしょうか?
今年二回桜の花を見ることになります。
心身ともに健康でなくては花を楽しんだり、自然と語り合うことも出来ないものです。
日高に帰り、豊かな自然からパワーをもらい早く私らしさを取り戻したいと思っています。
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2 コメント

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桜いいね~ (ジョッピン)
2010-04-21 18:48:27
八重桜いいですね~
帰って来たら、日高神社は咲き始めかもね
ついてるわ、クルミちゃん!

やっと福寿草が振内の道端に咲いていましたよ。トマムは今日も雪降りで、10センチくらい降りました。まだまだスキーが出来ます。
でも営業は終わってますけどね。
毎日寒いです。やっぱり異常気象かな?
去年はゴルフ出来たのに~今年は遠い春です。
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花見と日本人 (ただし)
2010-04-22 16:36:13
今年は、サクラは咲けども花見にふさわしい天候には恵まれなかったようです。それでも穏やかな天候を見計らって花見に出かけました。上野公園から谷中、さらに浅草周辺と隅田公園から桜橋を渡るコースです。京成上野駅の出口の階段を登ると上野公園、平日でも花見の人で混み合っていました。博物館へ向かって暫く歩くと、両側の空き地は宴会の場になっています。場所取り、既に宴が始まっているグループもありました。桜は満開で、風が吹くと花びらが優雅に舞い降りてきます。桜は、梅とは比較にならないほど多くの花を付けます。梅の花芽は一つの花しか咲きませんが、サクラは花芽から3~4個の花を咲かせせるので華やかな感じになります。また、櫻は日本人にとっては生活文化と切り離せないものとなっているようです。
 先日、新聞に「日本人と花見」について国際日本文化研究センターの白幡洋三郎氏の評が載っていました。その内容を要約したものです。
      「日本の花見を構成する3要素は、群桜(ぐんおう)と飲食、群集という。群れ咲く花の下で大勢の人々が、詩歌などの教養ではなく飲食を伴いながら愛(め)でる。長屋の花見のような都市民衆文化の光景が広まったのは、江戸時代の享保期のころです。日本文化を考えるとき、ソメイヨシノのように、春先一斉に咲き誇り、一度にパッと散るはかなさなどが、日本人のメンタリティーと合うし、その情緒的な部分を結びつけて考える人がいる。しかし武士の心やいくさなどと結びつけたのは、むしろ後付けです。日本人や日本社会、日本文化をサクラで考えるのではなくて花見で考えれば、サクラと日本人の心など精神面での思い詰めた考えから解放され、もっと自由な心でサクラの美しさを楽しむことができます」。

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